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『新中国連邦宣言』 号外2020/6/9

直接SGDsに関わることでは無いのですが、               中国との取引が有る弊社なので、
先日、2020年6月4日に                        米国で大きな動きがありましたのでご報告します。

【新中国連邦宣言(日本語字幕)ーー中共が怯える「原爆」。】
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【新中国連邦国家を宣言、NYで中国の富豪・郭氏が表明!中国共産党に反旗 言論の自由や財産権などを要求】
中国の実業家である郭文貴(かく・ぶんき)さんが           アメリカで新中国連邦国家の宣言を行いました。

公式ホームページによると、                     この新中国連邦国家は現在の中国政府(中国共産党)を打倒し、     新たな中国の建国を最大目標にしているようで、            宣言書の中には                          「中国中共を消滅させるのは中国国民の解放、また真の世界平和を実現する唯一の道である。中共が存在しない新中国連邦は、全国民と世界繁栄の為に必須でもある」と記載があり、中国共産党への批判が目立っています。

最終的には中国共産党が略奪した財産を                被害者に返還することを視野に入れているとして、           「国民の知る権利」「信仰の自由」「言論の自由」を        大きな目標として掲げていました。

【「祝・新中国連邦国家」を掲げた謎のバナー飛行、混沌としたNY上空に現る】

6月4日と言えば 六四天安門事件があった日です。
この日に大物実業家が宣言したことが                 海外では大きく取り上げられています。

これの何が凄いのかと言うと、                    以前も中国共産党に対して運動もあったかと思いますが、        今回は米国と貿易戦争真っ只中で、                  名前のある人物が顔出しで世界に発信したということです。

国際世論も味方につけるタイミング。                 大物実業家ともなれば交流関係も一般人とは比べ物にならないはず。
そんな人達が手を組んだら、物事が動かない訳がありません。

ここで、注意しなければならないと考えるのは、            中国に依存度が高い企業です。
大手、中小企業がこの騒動に巻き込まれてしまわないか         危惧するところです。

香港問題でもイギリス、米国が入ることで中国は            外貨資金が入手出来ない状況とも言われています。
元→ドルにするには主に香港経由が大半らしいので、          国内状況はより一層厳しいのではないかとも言われています。

この宣言があったということは、少なくとも勝算があると見ての     宣言だと思いますので、
近日中にまた何か動きがあるかもしれません。
弊社としても、取引先にしても早急な対策が必要かもしれません。
対策と言っても、どう対策していけばいいのか、            自分には検討も付きませんが、                    三人寄れば文殊の知恵では無いですが、                何か対策・打開策があるのでは無いかと考えています。

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