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映画「3月のライオン 後編」感想

監督 大友啓史
主演 神木隆之介, 有村架純, 倉科カナ
ジャンル ドラマ

感想

映画 3月のライオン後編をアマゾンプライムビデオにて拝見しました。※ネタバレあり

今回は全編に引き続き新人王になったところからです。いきなり宗谷名人(一番強い⁉︎)と対局し負けてしまいます。

そんな中お世話になっていた姉妹家族の内の次女が学校でいじめにあいます。
主人公はこの子のために学校に通わなくてもいいように家庭教師代と弁護士費用を賄おうとしますが仲のいい高校教師(高橋一生)に止められます。
高橋さんかっこいいです。しぶいです!

このいじめのシーンは本当に陰湿で胸糞悪いですね。実際いまの学校ってこんな感じなんだと思ったら余計に大人がどうにか考えてやらなければなりませんよね!

結局、次女が勇気を振り絞りいじめ軍団の頭領に食い下がってるうちに担任の先生が暴走破滅してあっという間に鎮火します。

先生もこうなる気持ちわかりますわ。

いじめ問題が片付いたらと思いきや、また姉妹家族の元に問題が転がり込みます!
それは女を作って出て行った父が現れます!
父は娘に取り入れられようと近づいてきますが主人公が裏があることをボロクソに言います。暴言吐きすぎて姉妹家族ドン引き!

さらに追い討ちをかけるように姉妹家族に帰ってと言われます。
主人公チーン。
自暴自棄になり、将棋で生きるしかもう道は無くなります。空回りすぎてこっちが悲しくなります。

と前半から将棋ほぼ関係ない話が大半です。

この後編では将棋よりも人間ドラマ、感情に力入れてますね。けど、またそこが面白い!

最終的に獅子王戦トーナメントという大きな大会に優勝し、再度宗谷名人と戦うとこで終わります。

今後、続編が続いてくれるように期待します!

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