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映画『オズランド 笑顔の魔法おしえます』感想

予告編


実際に熊本で営業しているテーマパーク、グリーンランドを基にした作品。

原作は小森陽一の『オズの世界』。

主演 波留、共演に西島秀俊、橋本愛、岡山天音、柄本明、濱田マリ


ストーリー

彼氏が勤める会社に就職した波平久留美(波留)。しかし彼女の派遣先は熊本の遊園地グリーンランドだった。

彼女の教育係になったのは、数々の企画を成功させ、「魔法使い」と呼ばれる社員・小塚慶彦(西島)と個性的過ぎる園長や従業員の面々。

望まぬ勤務地に、彼氏との遠距離恋愛、テンションの合わないオズランドの面々に、転勤早々久留美はうんざり。

小塚から、最初に言われたことは園内中のゴミ拾い。

その合間を縫って企画書を小塚に出しては無視される日々が続きます。

そんなある日、恋人が久瑠美を訪ねにグリーランドにやってきます。。。。


感想

率直に言うと新入社員の方には見てほしい作品ですね。

主人公は高学歴で一流企業に就職をしたが、派遣先は田舎。そして望まない仕事。

こんなはずじゃなかったと。。。

誰しもが思う環境と状況です

本作でのセリフで「ゴミ拾いするために大学でたわけじゃない」と

気持ちはわかりますが、私から言わせれば意味のない仕事はない。そして雑用はれっきとした仕事です

仕事は必ず誰かのためになるのです

ゴミ拾いを誰かがやらなければゴミだらけになってしまう。

清掃もしなければ清潔を保てない

誰かの仕事のおかげで誰かの役に立っている。そう改めて感じさせられますね。

わたしも社会人経験を数年していますが初めのころはそんなこと考えられませんでしたからね。笑

主人公の成長を自分に重ねて上記のことを頭の片隅にしてほしいと思いました。

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