NO.33『知識と知恵』
My.Blog【道に落ちた石】
あぁーい!!
こんばんわ!(^ ^)
【道に落ちた石】です。
前回のNO.32『リテラシー』では、物事を適切に理解、解釈し、それを活用すること、読み書き能力知識のことを言い、ネットリテラシー、メディアリテラシー、金融リテラシー、文化リテラシーの4つを例に挙げてお話ししたと思います。
NO.11『行動』で言いましたが、人間の脳は2時間後に52%を忘れ、2日後には74%も忘れます。
だから何度も反復してください。そして継続してください。
何度も言うことは本当に大事なことだからこそで、忘れてしまうから何度も言います。
今回は『知識と知恵』について話していきます。
知識とは、知ること、認識・理解すること。また、ある事柄について、知っている内容のことです。
知恵とは、物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力のことです。
あなたの周りに悪知恵が働く(ずる賢い)人っていませんか?「あいつはなんで仕事中サボってるの?」「あいつだけなんで給料が高いの?」とか思う人もいると思いますが、それは表面的なことしか見ていません。
もしあなたが経営者ならどちらを選びますか?
例えば、ある職場に同い年の男性が2人働いていました。仕事量も勤務時間も同じとします。Aさんは、8時間あるうち8時間一生懸命仕事をしていました。ではBさんはというと、8時間あるうちの4時間で仕事を終え、あとの時間は人と話したり携帯をいじってサボっていました。皆が残業している中で定時で上がります。
僕ならBさんです。
多くの人はAさん、Bさんたちと同じ立場の職員であることから、「サボってる」「僕たちが残業をやっているのに」と悪いところしか見ず判断します。Aさんのが一生懸命働いているのに。なんでBさんの方が評価され給料も多くもらっているの?と不満があるでしょう。
ですが、Bさんは与えられた仕事を要領よく事を進めている、要は知識を働かせているからこそ、サボることもできるのです。もちろんサボることはよくないですが、そのサボってる時間を他の仕事に時間に使うことで、Aさんより2倍以上の利益産んでくれるということです。
知識をつけるとなれば、本を読んだり、講義やセミナーに行ったり、学校の勉強もそうです。でも多くの人は、「これは知らなかった」「やってみよう」と思っても、行動に移すのは1%もいません。そもそも本で言えば、なぜその本を読むのか。何を得たいのかがわかって読んでいないと、読み終わった時には、何かを得ることではなく、読み終えることが目的となり、そこで満足して、ただの頭でっかちになってしまうのが典型的です。
知恵は、行動した経験からしか学べません。
ではどうすればいいのか。
例えば、料理の本を読むことで、料理の作り方の知識を得ますよね。でもその得た知識を実際に行動、要は料理することをしなければ、その知識は意味をなしません。料理をして初めて知識が知恵に変わります。もっと弱火でやることで美味しく作れる、もうちょっと塩を多めの方がと料理をしなければわからないことです。
なんでも一緒です。
どうやったらうまく作れるのかと悩んでいても何も進みませんし、足が止まればまた動き出すまでに時間がかかります。とにかく走り続けることです。とにかく行動です。
ここまで見てくださってありがとうございます。
もう朝になりそうですw寝たいw
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あぁーい!!
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