unity1week「あける」に参加しました

unity1weekへの参加は2回目。
作成したゲームは「冷蔵庫をあけろ!」になる。
簡単に説明すると、左から右へ流れてくる冷蔵庫を開け、中を空ける。場合によっては冷蔵庫を廃棄してハイスコアを目指すゲーム。

今回のテーマである「あける」が発表されてからアイディアを考える。その中から冷蔵庫のドアを開け、中を空けるアイディアを思いつく。

シチュエーションは工場が思いついた。正直、この部分は深く考えていない。そして工場という場面からベルトコンベアーを連想し、ベルトコンベアーに乗った冷蔵庫を開けて、中を確認して空けるに至った。
廃棄のアイディアは最初、天井からワイヤーが降りてきて冷蔵庫を引っ張り上げるものだったが、それって面白い?と疑問が出た。その為、あっちいけ!と言わんばかりにぶっ飛ばすのが面白いと思い、ハンマーでぶっ飛ばすアイディアに変更した。

開発については、プログラム面は下記が大変だった。
 ・当たり判定がイマイチで、ハンマーが貫通して思うように冷蔵庫が
  吹っ飛んでくれない。
 ・Scene分けの開発は初めてで、データの受け渡しに苦労した。

しかし、それ以上にゲームデザインとかプログラム以外の面が大変だった。
 ・冷蔵庫の中に配置する3Dモデルが思うように用意できなかった。あまり
  お金を掛けられないのでフリー素材を探したが、結局果物しか用意でき
  なかった。
 ・小判箱とう○この3Dモデルは作った方が早いと判断。初めてBlenderを
  使って作成。操作やBlenderのUIに苦労させられた。
 ・3DボタンにShader Graphを使ったアイディアを盛り込みたかったが、
  思うようにいかず。結局諦めた。

ゲームデザインの力はまだまだ未熟である。本当にこのゲーム面白い?そう思うこともしばしば。そもそも自分の作りたいゲームはこんなのだろうか?もっと別のゲーム開発に時間を割くべきでは?そもそも面白いとは何?様々な思いが交差する。
もっともっとゲームを作っていくしかないな、これは。

ゲームは下記URLから遊べます。よろしければ是非遊んでいってください。
https://unityroom.com/games/reizouko_wo_akero