Fラン理系入社3年目の転職したいが書類選考が通らない 書類作成のセンスがないあなたへ
Fラン理系大学卒業後、地元の中小企業に就職。
なんとなく入った会社。
怒られてばかりでもう限界…。
とりあえずリクナビNEXTに登録!
たくさん応募している。
でも全然通らない…。
そもそも文章の書き方もわからない。
Fランなんてそんなもんですよ。
読書感想文とかも適当だったからなあ。
面倒くさくなってきたから、また今度だなー…。
そんなあなたへ。
その調子ですとあなたは転職出来ませんよ。
実は僕も書類選考がなかなか通らず4年目でやっとまともに通過し始めて、内定を取得するに至りました。
ではまずあなたが現在のまま転職活動を進めた場合どうなるか考えていきます。
内定を得ることが出来ません
当たり前です。
書類が通らなければ内定を得ることは出来ません。
実際僕も新卒1年目に少し転職活動しましたが、何もわかっていなかったので全く書類は通りませんでした。
ここでつまづくとずるずるいきますよ。
僕も転職するまでに4年かかりましたから…。
でも1度転職活動するとなぜか半分転職は出来るものと思っちゃうんですよね。
決まってもいない転職先に気持ちが行ってしまうのです。
そう思ったままで現職、やる気出ますか?
いえ、出ないでしょうね。
もし僕と同じように転職出来るだろうと一瞬でも思ってしまった人は、もう現職を定年まで続けようと考えるのは辞めましょう。
もう現職はだいたいやっておけばいいです。
現職100%、転職活動100%でやると身体が持ちません。
何より人生の大半の時間を使う仕事が安定しないのは心身の安定に直結します。
転職活動に使う時間は最低限に抑えたいところです。
書類選考を通過しなければ転職は出来ない
内定を得るためには書類選考を通過する必要があります。
そのためには高い能力を得るために日々の努力が必要、と考えると思います。
ですが問題があります。
それだけでは書類選考を通過出来ないんです。
当然の話ですがあなたが企業に見合った能力を持っていないと内定はおろか書類選考の通過も叶いません。
「だからとにかく仕事をがんばっていればいいんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんね。
それは違います。
僕は能力の高い、低いの話はしていません。
ではそのことについて詳しく説明してきます。
中途は現状足りない能力を持った人財の補充がメイン
大げさに言えば、低い能力を持った人間が足りなければ低い能力の人間を採用する。
高い能力を持った人間が足りなければ高い能力の人間を採用する。
そういった話です。
だからあなたの能力が高い低いは関係ないんです。
そもそも何をもって高いというか、低いというかわかりませんが。
企業が現状足りない能力を持った人財、それにあなたが当てはまるか当てはまらないか、それだけなんです。
僕の経験でも、書類を出して、よくわからない中小企業は落ちて、誰もが知る大企業は受かる、そんなことも珍しくありませんでしたよ。
ではここで一例。
あなたが素晴らしい製品開発技術者であるとします。
でもあなたの入りたい会社が生産技術の経験を持った人間がほしいとします。
あなたは内定を得ることは出来ません。
まあ、求めていないのですから当たり前と言えば当たり前ですが。
さらにもっと細かい話をすると、
生産技術の経験があり、海外経験があり、PLCを扱えて、年齢が若く、協調性高い人間がほしい。
そんなところまで考えていたり、もしくはもっと細かい所まで考えて採用を考えている人間もいるかもしれません。
話をまとめます。
あなたがどんなにがんばっても、企業が欲している人物像にあなたが合致しなければ、あなたは転職することが出来ないのです。
ちょっと厳しいかな、と感じたかと思いますが大丈夫です。
では解決策を教えます。
企業がほしい人物像に自分を寄せるべき…だが出来ない
過去の記事でも書いてます。
ご覧ください。
Fラン理系に自己分析は必要ない 企業がほしい人物像に自分を寄せるべき
ですが今回の記事ではこれは適用出来ないと考えています。
なぜならあなたは書類作成のセンスがないからです。
書類選考では企業に対して自分をアピールすることになります。
それはあなたが企業のほしい人財であるということを論理的にわかりやすく文章として書き起こす、ということです。
出来ませんよね?
Fラン理系の文章力のなさは、他の人間には到底理解出来ないレベルです。
僕も元々文章力がとてつもなく低く、とても苦労しました。
僕の場合は大学生時代の新卒就活の時ですが。
(転職ももちろん大変でしたが、転職エージェントの指導で書類選考は乗り切れました。利用したのはリクルートエージェントとDODAでした。)
行動力だけはあったので、進路指導の職員の方に何度も書類を書いて見ていただき添削して頂いてました。
ですが何度持っていっても「意味がわからない」、「味がない」、「これじゃ内定は出ない」と否定され続けました。
最終的に僕がとった行動は…。
諦める!!
これでした。
基礎能力だけはどうしようもないのですよ…。
大学院に進学。
年単位で就活のことを意識した日々を送り、なんとか就職しました…。
院進学の理由はもちろん他にもありますが、これも大きな理由の一つです。
ですが、転職はそうは言ってもいられません。
日々あなたの市場価値は落ち、そして企業のあなたに対するハードルは上がっているのですから。
そう。
今この記事をみている間にもどんどんあなたは転職がしづらい状況になっているんです。
一刻も早く動かないとダメです。
転職出来なくなりますよ!!
では現状書類選考が通らない文章能力の低い、でも一刻も早く動かないといけないあなたが転職するための方法を2つ説明していきます。
下記ご覧ください。
一番簡単なのはあなたの経験に合致した企業を探すこと
転職エージェントを利用してあなたの能力をとても欲する企業を探しましょう。
リクルートエージェントとDODAがおすすめです。
それぞれ大手企業であることから求人数が桁違いです。
僕も実際に利用した転職エージェントですので自信を持っておすすめいたします。
実体験談をまとめた記事ありますのでぜひご覧ください。
書類審査のない転職活動
あなたのベストな選択はこちらかもしれませんね。
こちら、なんと書類選考がないんです。
「もっとはやく教えろよ」と言われてしまいそうですが…。
こちらは転職エージェントと面談をして、その内容から内定取得可能性のある企業をエージェントが選定してくれます。
だから、書類選考が通る通らないの概念がないんです。
経歴などは確認したいでしょうから書類の提出はしますが、後出しです。
これでしたら書類に苦しませられることもないでしょう。
では、あなたにベストな選択をしてください。
それでは。
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