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№215 相手はいつも助けてくれる人を求めている

久しぶりにパトカーに乗ったけど、捕まったんじゃないんだよと声を大にして叫ぶほど、余計に怪しまれるタマちゃんこと、公務執行妨害です。noteを書きましょう。

さて今日は全然違うお話しです。

「してほしいこと」を探す、
というテーマでお話ししてみたいと思っています。



「人は誰しも、自分を助けてくれる人を求めている。」

「人は誰しも、助けを待っている。」

これはあるとき、
ボクが自分のノートに書いていた言葉です。

ボク自身、情けないけれど
いつも助けてほしいと思っています。

たとえば
「のどの渇きを癒やしてくれるもの」
を探してお店に入り、
今の自分を助けてくれるものは
水なのか、お茶なのか、コーヒーなのかを考え、
お金を払って手に入れます。

のどが渇いた自分を助けてくれるものを探し、
自分でその答えを見つけているのです。

同じように
「自分の気持ちを助けてくれるもの」
を探して本を読んだり、音楽を聴いたりしますし、
人と話したりします。

食事も仕事も、すべてがそうです。

助けてくれるものを自分で探し当てられるとは限らず、
多くの場合、誰かが助けてくれます。

そういう人はかけがえがないし、
とてもありがたいと思っています。

世界中の人が何かしらの「助け」を求めているなら、
ボクはそれが何なのかを探したい。

探した中に自分ができることがあれば、
ぜひとも提供したいと思っています。

目の前の人が「してほしいこと」を探し、
そのなかに
「自分ができること」があれば、大喜びで差し出したい。

いつもそう願っています。


相手の「してほしいこと」を探す。

それには、よーく観察することです。

頭ではなくて心を使って日々を過ごすことです。

今はなかなか仕事が見つからない時代だといわれますが、
頭ばかり使って心を使わずにいるのも、
その一因ではないのでしょうか?

仮にお蕎麦屋さんでアルバイトをしている人がいたとして、その人が心を使って
お客さまの「してほしいこと」を探しながら
働いていたらどうでしょう?

お客さまが顔を上げた瞬間、
「お水をください」と一言も言っていないのに、
してほしいことをちゃーんと察して、
お冷やのお代わりを差し出す。

そんな、人に感動を与える働き方をしていれば、
スカウトされるチャンスも巡ってくるでしょう。

なぜなら、ボクの尊敬する経営者のみなさんは
真顔でいうのです。
「いつでもどこでも人を探しているから、これぞ!と思った人がいればすぐに声をかけますよ!」と。



相手が「してほしいこと」を見つける手がかりは、
割りと簡単で、「笑顔」です。

笑顔は人の心をほどくので、
相手の望みを知る大きな手がかりとなります。

そして、まずは自分が人からしてもらって
嬉しいことを相手にしてあげることです。

笑顔がある人に、人もチャンスも集まってくるものです。

どうすれば人に喜んでもらえるか、考えてみましょう。

現場からは以上でーす。

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