2020-02

 時間にゆとりができたので、今月分を書きました。

 

 2月2日に開催された『早見沙織のふり~すたいる♪』の番組イベントの第1部に参加してきました。
 人生で2度目のイベント参加ということで、まだ緊張もたくさんあったのですが、素敵なお話がたくさん聴けて、とても楽しかったです。

 ふりすたは超!A&G+の番組を聴けるようになった2017年の10月頃から聴いている番組のひとつで、今現在聴いている声優さんのラジオ番組の中で特に思い入れが強い番組のひとつでもあるので、イベントの開催が発表された時は即座に「行きたい!」と思いました。

 以前もどこかで書いた気がしますが、今年の目標は漢字一文字で表すなら「動」。
 今後のことを考えると、今がいちばんイベントに参加できる時期であることは間違いなくて、だから自分が特に好きで思い入れのある番組のイベントには可能な限り参加したいなと考えています。
 もちろん時間やお金の制約もあって、思い通りにはできない部分もあるのだけど、後悔だけはしたくないので、多少の無理は覚悟の上。
 そんな思いでチケットの抽選に申し込んだら運良く当選して、参加できることになりました。

 会場は文化放送メディアプラスホール。
 文化放送のビルは写真では何度も見たことがあったけど、実際に見るのは初めてでした。
 いつも自分が聴いている番組の多くがここから届けられているんだよな…と考えたら、テンションが上がって、中に入るまでの待ち時間も、エレベーターで12階に上がるまでの時間も、ずっとドキドキしてました(笑)。

 前に参加したイベントよりも移動に時間がかかったので、会場に入ってからがけっこう慌ただしかったのですが、始まると本当に楽しくて、この時間がいつまでも続けばいいのにな…なんて、ありきたりかもしれませんがそんなことを思いました。
 時間にして90分、終わって2週間も経った今となっては本当にあっという間だったように感じるのですが、不思議なものでイベント中は時間の流れがすごくゆっくりに感じたというか。90分って言ったら大学の授業1コマと同じ長さな訳なんですが、とても同じとは思えない(笑)。
 楽しい時間ほどあっという間に過ぎてしまう、なんてことを聞いたことがありますが、自分の場合、それは終わってしまった楽しい時間を振り返った時に思うことで、実際に体感している感覚としては、楽しい時間はちょっとだけ長く感じるのかもしれません。

 イベントに参加していた方々は、やはり早見さんのことを長年応援している方が多いという印象で、ふりすたを聴くようになって約2年半、知らないことも多い自分でも本当に大丈夫かしら…なんて思いもしたのですが、過去の放送の話などをいろいろ聴くことができて、知らないなりに楽しむことができました。「そんなこともあったのか!」なんて驚きがたくさん味わえて良かったです(笑)。
 長く続いていて、色々な出来事があって、今に至っているんだよなぁ…と考えたら、ふりすたは凄い番組だなと改めて思ったし、きっとこれからも末永く続いていくだろうから、ずっと聴き続けていけたらいいなと思いました。
 あとは早見さんがイベントを楽しんでいらっしゃる様子がとにかく見ていて微笑ましかったです。参加する側の楽しみな気持ちと同じくらいに、早見さんも久しぶりの番組イベントをとても楽しみに思ってくれているということが、言葉や動きからよく伝わってきて、良いなぁと思いました。

 以前の放送でもおっしゃっていたし、イベント当日にも同様のことを言われていた記憶があるのですが、「ラジオのイベントには、『番組を聴いている人にだけ通じる言葉』が通じる人たちがたくさん集まっている」というような早見さんの言葉は、ラジオのイベントってものの良さをすごく見事に表している言葉なのかもしれません。
 僕にとってはずっとラジオは一人で楽しむものだったので、イベント会場で「ここにいる人たちはみんな、自分と同じラジオを聴いている人なんだ…」って考えたら、なんかそれだけで感動してしまいました。
 とはいえ、近くの人に声をかけるほどの勇気はないし、自分はラジオ好きとしても端くれ程度の人間だと思うので、一人静かにイベントを楽しむだけなのですが(笑)、それでも、雰囲気が心地よいというか、「知らない人たちだけど、番組が好きという点においてはみんな共通しているはず!」と思ったらすごく安心できて、そういうのはとても良いなぁと思いました。


 ラジオのイベントに参加するようになるなんて、昔の自分は予想だにしていなかったと思います。
 もちろん、憧れはありました。同じ番組を聴いている人たちが集まる場。なかなか共有できないような気持ちを理解してくれて共有できる場。
 でも、臆病な自分はきっとそこへ足を踏み入れることはできないだろうと、どこかで諦めのようなものを感じていました。
 そんな自分がどうして足を踏み入れることができたのだろう。
 理由は色々あって、そこらへんは前にも書いたような気がするのですが、ツイッターを始めたこともけっこう大きかったのかなって最近は思っていたりします。

 ツイッターを通して自分以外のリスナーさんの考え方やラジオへの向き合い方を知ったことで、ずいぶんと多くのことが変わったような気がしています。
 それまでの自分はずっと一人でラジオを聴いていて、他のリスナーさんがどんな感じでラジオを聴いているのかなんてぜんぜん知らなくて、いわば鎖国をしている国のような状態だったと思います。ラジオを聴くという行為も、それで思ったことや感じたことも、外に出ることはなく全て自分の中で完結していた。
 それが、他のリスナーさんとのつながりが生まれたことによって、外界との接点が生まれた。
 そこで自分が受けた影響はすさまじくて、いつの間にやら色々なことを意識するようになって、今まで考えもしなかったようなことまで考えるようになって、今まではやっていなかったようなこともやるようになりました。
 イベントへ参加するようになったのも、そうやってもたらされた変化のうちのひとつなんだろうなと思います。
 
 そうした変化のおかげで、今は昔よりもずっと充実した日々になっている気がします。
 でも、時折ふと昔のことを思い出したりすると、なんでこんなに変わってしまったのかしら?と思うことも実はあったりします。
 ラジオを聴くだけでもある程度満足できていたはずなのに、いつの間にか気にすることが増え、求めるものが増え、欲求がどんどん高まっていって、自分にとってラジオが何だったのか、自分が本当は何をしたいのか、わからなくなってしまうこともあります。
 そのあたりは本当に難しい。
 
 言葉に耳を傾けることを大切にしていたいです。
 当たり前のことかもしれませんが、自分にとってはメール投稿も、ツイッターも、イベント参加も、全部そこから始まったことで。
 どれだけ世界が広がっても、どれだけ他の人と気持ちや時間を共有するようになっても、一人でちゃんと言葉を聴いて向き合う時間、そこは変えたくない、というか変えちゃいけない気がしています。
 自分を最初に引き込んだ、パーソナリティーたちの熱い語り。くだらない話。辛い時や孤独な時に寄り添ってくれた優しい言葉。
 今までの自分を作り上げてきたのも、これからの自分を支えてくれるのも、きっとそういうものなんだと思います。
 だから、それをないがしろにしてはいけないというか、自分がラジオを聴き続ける理由の根本、いちばん大事にしたいと思っているのはそこなんだぞ!ということを、ずっと忘れずにいたいです。

 やっぱりラジオは一対一のメディアなんだなと最近よく思います。
 その近くに寄り添ってくれるような感覚、「ひとりじゃない」と思わせてくれるような感じが、今も昔もずっと好きです。
 でも、きっと、それだけではない。
 ツイッターやイベントを通じて自分が感じたのは、それとはまた違った意味の「ひとりじゃない」という感覚な気がしています。
 自分と同じものを好きな人が他にもいるんだ!という意味での「ひとりじゃない」。
 あるいは、自分と同じように言葉に救われた人、支えられている人、そうして今を頑張って生きている人が他にもいるんだ!という意味での「ひとりじゃない」。
 そういう感覚も、今の自分を構成するもので、元をたどれば全部ラジオが教えてくれたことです。
 それを知れたことで、自分の世界はさらに広がったし、いろんなことをもっと楽しもう、もっと頑張ろうって思えるようになりました。
 知ることができて本当に良かったと思っています。
 
 今年はまだ、いくつかイベントに参加できたらいいなと思っています。
 今後のことを真剣に考える機会が増えて改めて感じたことで、最初のほうにも書きましたが、たぶん自分にとっては今が人生の中でいちばんイベントに参加できる時期です。
 たくさんは無理かもしれない。でも、できれば自分が特に大切に思っている番組のイベントには(もし開催されるなら)参加したいです。
 お世話になった番組へのお礼ということで…なんて勝手に思っていたり(笑)。
 もちろんこれからもラジオは聴き続けていくけど、後々自分の人生を振り返った時に、大好きな番組のイベントにたった一度でも参加できたという思い出があってくれたら嬉しいなと思うのです。
 
 それと、ふりすたのイベントにはできればもう1回、参加したいです。
 今回、自分の臆病な心のせいで、事前に書いてきたお手紙をプレゼントボックスに入れることができませんでした。
 なので次こそは。
 次がいつになるかわからないけれど。
 ちゃんと自分の書いたお手紙を、言葉を、感謝の気持ちを、届けられるように。
 それもまた目標であり、これからを頑張るための原動力です。

 以上、ラジオとイベントについてのお話でした。

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