小説ネタ:魔女狩り⁈

世の中の事実や噂には魔女狩りの要素が含まれているようだ、
「悪い子はいねーかー」と言われても、
そもそも世の中はプチ魔女狩りの時代である。

中世時代よりは目立たなくなっているようだが、
人が気に入らなければ罠にかけ、
自分の気持ちの良いように権力者は人を振るいにかけているようだ。

それは、一般的に生活している人も同じかもしれない。

陰謀論はどうでも良いがそれは人の心をくすぐる。

さて、そんな折にどうやって生きたもんだろうなんて思う。

魔女狩りを行う人間になるか、

魔女として狩られるか、

状況を冷静に見て傍観するか、

状況を見ながら世の中の楽な方に流れるか、

状況を見ながら生産的に別のことをやるか、

まあ、どうでもいいっちゃどうでも良いのだが、

大概の人は魔女狩りしてるフリしながら、
今までどうりの生活をこなすことになると思う。

ピラミッドの下のほうにいるのは変わらないなら
普通にするのが一番なのかもしれない。

非常に面倒臭いが、

生きているわけだからそうするしかない。

人と上手くやるようなことが書いてある本には大抵

「上手くやる」ようなことが書いてあったような気がする（笑）

ただ、自分を傷つけない、さらに相手も傷つけない、
更にお互いの利益になる何かしらの方法を見つけるのが最善らしい。

簡単かもしれないし難しいかもしれない。

相手が悪意を持っていようが、

持っていなかろうが、

結局は当人がどうすかに関わってくる。

そう、あなたがどうしたいかに関わってくる。

どうぞ、知性のある人らしい行動を期待する。

それが「上手くやる」ことなのかもしれない。