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モノが売れなくなる時代。モノを買ることを今一度考えてみる。幸せとか、距離とか。

モノが売れなくなる時代。
今日も冒頭から怖いことが書いてます。
賛否両論あると思いますが、ご了承ください。

ちなみに僕もあまりたくさんモノは買わない方ですが、ストーリーのあるものや、信頼する誰かオススメされたもの(アマゾン的なレコメンドではなく)、自分のインスピレーションでグッと来たものは買ってしまいます。

本日の内容はコチラ。
「モノが売れなくなって困ってきているので、違うカタチで新しい賑わいを作りたい。」や「モノを売る為に新しい層にリーチしたい」と言った相談が増えています。
ありがたいことに、イベントをいっぱいやっていると様々な業界の方の情報・知識・お悩みがやって来ます。
コミュニティビルダーの領域って広いな〜と最近は思います。

話を戻しまして
「モノが売れなくなって来たのはなぜだろうか?」を考えてみます。
暮らしが豊かになり、生活して行く上で十分満たされ初めているではないだろうか?と思うことも。
コンビニだってちょっとした街中なら200メートルおきぐらいにあり、24時間年中無休で営業しています。様々なサービスで飽和した成熟社会を生きている私たちの生活水準はモノを買わなくてもある程度暮らせるようになったと考えます。

あれ、やっぱりモノは買わない??
しかし、これではモノ屋さんが潰れてしまう。。。

そこで僕の提案はこうです。
・モノの良さを改めて伝える「場」が必要だと思います。オンラインではなく、オフラインで伝えられたものの良さは心に刺さるものがある。
・モノを買うときに「どんな人に使って欲しいか?を一緒に話したい。」や「どんな風に使って貰えれたら、幸せかを話したい。」
・モノとの向き合い方を学ぶ時間が欲しい。なぜこれを買うんだろう?モノとの自分の距離を測るような時間を持つ実験のようなこと。
・モノを売ったことをない人が、モノを売る体験をしてみて、伝える体験をしてみる。
などなど。
以上、なんて効率の悪いことを思いつくんだろう!と思う人もいるかもしれませんが、モノの届け方や伝え方が今一度考える時間が必要じゃないかなと僕は思います。

もっと人が人から愛のあるコミュニケーションをしてモノを買うように、ストーリーの見えるモノの交換が起こるといいなと僕は願っています。

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