8/11 3レース
調子に乗ってカレー食べたら、また熱が上がってきてアイスノン敷きながら寝込んでました…
こんな記事でも十数人の熱い野郎達は待っていたと思うので、日付ギリギリの更新になってしまい申し訳ありません
土曜日の記事自体は3つとも良かったんですが、個人的には大きく回収する事が出来ず…
日曜日は更にギアを上げて頑張っていきましょう
Q.関屋記念
このレベルの馬達にとっては、総合的に負荷の低い条件。よほどペースが速くならない限りは、大半の馬が脚を使い切れないままゴール板を通過する事になる
たぶん、強いのはジュンブロッサム。新潟向きの跳び、トップスピードも持ち合わせているが、加速力はイマイチ。ベストパフォーマンスを発揮する為には段階的なギアチェンジが必要。あまりにも先行馬が手薄なので、上手いこと助走とスペースが取れるかどうかが鍵になる。やっぱり前売りで一番人気になっているので、包まれるリスクを考慮すれば妙味という点では物足りない
◎ラインベック
人気的にも迷わずこの馬から。ワンペースなので、何と言ってもすんなり先行が最も好ましい形なのだが、出脚があんまり速くないのがネック。近走は枠の並びも悪かったので、やりたい競馬が出来ていない。スローペースの前走も、外からアナゴサンに閉められる格好で、2列目になってしまった
不完全燃焼の近走もそこまで大きく負けている訳ではなく、昨年の同レース3着時と比べ、地力自体はそんなに落ちていないと思う。年齢的なズブさは1年分増しているだろうが、外から閉められる事のない絶好枠を引いたので、ここは頑張って買ってみたい。まずは外前を確保。直線はトゥードジボンを目標に早めに仕掛けて、得意のロングスパート勝負に持ち込みたい
最後の叩き合いには強いタイプなので、やはり明暗を分けるのは行きっぷりという事になる。同じ外前でも、鞍上の手綱が動いているのと抱えているのとじゃ全然話が違ってくるので、その辺はラインベックの御機嫌次第。当日の返し馬のやり方も含め、戦闘態勢が整う事を期待したい
昨年は3着という結果だったが、今年は相手関係も違うし逃げる馬も違う(昨年はセルバーグ)。ダメな場合は直線入口からの追い出しで置いてけぼり状態になってしまうと思うので、中途半端に3着に残るようなイメージは薄い。馬券は強気に1、2着流しで。三連単の形としては、トゥードジボンと一緒に残ってもらうのが本線で、ラインベックの微妙な力量を考えると、これが最も現実的なセンと言えるだろう。もうひとつは、ある程度タフな展開になった場合、トゥードジボンを交わし切ったところでジュンブロッサムが差し込んでくる形。この2頭いずれかを絡めた馬券を考えている
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