「かぐや様は告らせたい」ラブコメ＆ギャグって最強コンボだと思います。
Future is hope, maybe.デルロットです。
ハッシュタグ #マンガ感想文 というのを見つけたので最近、というかここ数か月、ずっとハマっている「かぐや様は告らせたい」を語りたいのです。
僕の好きなジャンルは「ラブコメ」と「ギャグマンガ」です。それがうまく融合(フュージョン)したら最高です。その奇跡のマンガが、かぐや様です。
思えば、今までラブコメで大笑いした作品というのはなかなかなかったと思います。ドラマで大昔だけど、「101回目のプロポーズ」はシリアスとコメディがいい感じだったけど、それくらいかな、と思います。
ちなみに、ギャグマンガの自分的最高傑作は「行け！稲中卓球部」です。思い出補正もあって、殿堂入りっスね。これを超えるものは自分の中ではもうないでしょう。
かぐや様の感想は以前にやりました。↓↓↓リンク。
なので、今回は、もうちょっと踏み込んで、どころか完全に最近の核心に触れてしまいます。ネタバレがイヤな人はUターンして！！
いわゆる考察に近いかもしれません。主人公二人の今後、裏主人公石上の選択、メインキャラ以外の複線。ネタバレというより、熟読してないと意味不明かもしれません。
というわけで、ネタバレ空白のスカイホワイトちゃん、久しぶりの出番ですよ。
( ﾟдﾟ) ・・・
(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
(；ﾟдﾟ) ・・・
(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼｺﾞｼ
_, ._
（；ﾟ Дﾟ） …！？
白銀とかぐや様の今後は・・・？
かぐや様は告らせたい、無事に完結しました！！めでたしめでたし。というのは、半分ウソで、半分本当。主人公 白銀御行と四宮かぐやは、マンネリというカベに直面する直前に、見事結ばれました。現在は新展開のニューゲーム中です。
まずは今後、白銀とかぐや様がどうなっていくか、予想と願望をまじえて考えてみます。
一般家庭の白銀(でも父母はかなり優秀らしい)と、日本有数の財閥の娘、かぐや様。ふつうに考えて、これからも付き合い続けるのはかなりの障害があるでしょう。
というか、修学旅行編で、はやくも四宮家のしがらみ関係の話が出てきました。かぐや様の兄、雲鷹に早坂愛が捕まりそうになる。その雲鷹すら、他の兄弟に比べればまだやさしい方だとか。
というか、四宮家関連の人たちは、違うマンガのキャラみたいな見た目で、あまり好きじゃないです。闇金ウシジマくんに出てきそう。うーん、先の展開を思うと気が重いですね('A`)。
かぐや様の設定上、避けて通れない展開だと思います。四宮家関係を下手に茶化されてもしらけるし。
そこら辺で意外なキーパーソンがいるような気がします。四宮家分家の四条眞妃。この子は何かしらやってくれるでえ、と期待のホープです。最初から出てるけど。最近存在感が強いし、いざ、という時に二人の手助けをしてくれる気がします。
眠れる獅子と評されるかぐや父。ラスボスっぽくてゾクゾクします。でもこの人が出てくる頃はもう物語のクライマックスで終わりを迎えるころだと思います。そう考えるとさみしいです。
スタンフォード大学に一緒に行こうと決めた二人。それが決まり旅立つ時が物語の終わりだと思います。現在2月で行くのが10月。シリアスが増えるのはしょうがないけど、うまい具合にギャグ要素を入れて欲しいです。
個人的にがんばって欲しいのが主人公の白銀御行くん。なんか最近、あまりかっこいい所がない気がします。文化祭がピークかな。漢として、眠れる獅子かぐや父と対決して欲しいです。とりあえず、七味はないわーｗ
正主人公、白銀とかぐや様についてはここまでです。次は裏主人公、石上君について。
石上君は誰とくっつくの？つばめ先輩？ミコちゃん？まさかの大仏？
メイン主人公の二人がくっついてしまい(まあまだ恋のABCやらなんやらあるけど)、実質物語の主人公になった石上君。現在子安つばめ先輩にぞっこん(死語)です。そしてずっと犬猿の仲だった伊井野ミコは石上が気になる、どころか、完全にほれてますね。
ちなみにかぐや様は石上がかなりお気に入りなよう。かわいい弟のように感じてるのかも。でも決して白銀から乗り換えるようなことはありません！(強調)
マンガ内でも、石つば対石ミコというカップリング論争があったけど、僕としては石ミコ派なんですね。って、こういう言い方男が言うとキモいですねｗ
単純にミコに報われて欲しいというのもあるけど、なんか石上君とつばめ先輩って、合わないような気がするんですね。陰と陽って感じで。実際そうなんだけど。
で、今つばめ先輩が何やらおおがかりな作戦をしているよう。かぐや様すら思いつかないずるい手だそうです。自分も何をやるのか、見当がつきません。ずるい手なのに、それを知った白銀も止める気はないよう。なんでしょうね。なんでしょうね。気になります。
といったところで、週刊連載では、この話は止まっています。バレンタインなどで違う話が続いています。なんか白銀が港区に引っ越すとか言い出すし。ちなみに白銀父の話は面白いです。現在まさかの人気ユーチューバー。それはいいとしてはやく続きを！
勝手な予想を立てると、つばめ先輩の好きは後輩への好き。石上ふられてしまうorz その後ミコが何やらいろいろあって想いを伝える。ステラの人も石上だし、文化祭のハートのキーホルダーの複線もあるし、さてどうなるか。
長くなるので次行きます。最後、
個性的なわき役たちと複線。
わき役などと言ったら恐れ多い、ある意味この物語の正ヒロイン、それが藤原書記です。うるさいなあ、ぶっころすよ、はネットでもよく見かける珍言です。彼女がいるから、ギャグパートがうまく回っていると思います。
生徒会メンバーの中で、なぜか唯一色恋沙汰がまったくない、なんか変な人。かわいいのに。モテるのに。
さっきキーパーソンうんぬん言ったけど、彼女もその一人かもしれません。なにせ早坂愛ですら対象Fとして行動が読めないらしいです。基本アホですが。
やっぱりわき役って言い方は変ですね。準レギュラー？よくわからんけどそんな感じです。本当のわき役のマスメディア部などいるけど、長くなるのでまたの機会に。
早坂愛。たぶんファンの中でもかなりの人気だと思います。元かぐや様のおつきの人。さまざまな顔を持つ女。男装したり外国人になったり。おつきの人としての人格も演技だったというちょっと悲しい事実。現在はいろいろあっておつきをやめ、素の自分を出そうとしています。
今の彼女、なんかおとなしい感じでずっと役を演じてきたから自分の素がわからないのかな、って感じます。もしくは作者もわからない？ｗ 彼女もキーパーソン？(そればっかり)
長い文章好きじゃないので、最後にします。白銀御行の妹、白銀圭。正直かなりかわいいと思うんですが、そういうところは抜きにして、気になることがあります。
白銀は病院で過去を泣きながら語ります。母はあいそをつかし、妹を連れて出て行った、と。でも、妹圭は今いっしょに住んでいる。別の妹がいるのか？
たぶん圭は母の元から白銀家に戻ってきたんだと思います。証拠というには弱いけど、白銀父が大事な話があると言ったとき、白銀は「離婚するのか？」圭は「やっと！？」と少しうれしそう。この場面で、母と何かあったな、とにおわせました。
あとは未だ顔すら出てこない難題女子、不知火ころもも気になります。…と、検索したら面白い情報が。生徒会メンバーがかぐや様にちなんで竹取物語と関係しているとか。興味があったら調べてみて下さい。俺も調べよ。
こんな感じでかぐや様はサイドストーリーもいっぱいあります。予想だと、30巻以上はいくのかな、と思います。今19巻。もしくは一気に畳みかけるか。
正直、初期のころの面白さと比べると最近はパンチ力が弱いです。でもね、好きになったマンガ、途中で飽きた、つまんない、っていうのはなんかね、違うと思うんすよ。作者への敬意、みたいな？
ここまでハマって読んできたので最後まで見届けます。というわけで、終わります。 じゃあねﾉｼ
一億円ください じょーく