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知っていたら会話が弾む!身近な「イタリア料理の歴史」を、あなたは知っていますか?

こんにちは。
デッラアモーレの吉川です。

少しずつ、noteにも慣れてきたところです。
フォロー、スキなどありがとうございます!

本日は、イタリア料理の歴史についてお話ししたいと思います。

今では身近に感じるイタリア料理ですが、その歴史は古いことをご存知でしょうか?普段何気なく口にしているイタリア料理も、歴史を知ることでよりイタリア料理の魅力を感じることができます。イタリア料理はいつどこから広まってきたのでしょうか?

イタリア料理の起源

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イタリア料理の始まりはとても古く、古代ローマ帝国が原点です。当時のローマの人達は、食事の時間をとても大切にしており、この時代から1日3食の習慣が始まりました

時間をかけて料理を食べるため
に、今のレストランで一般的な「コース料理」が確立しました。また裕福なローマ人の間では、腕利きの料理人を呼んでパーティーを開き、客人にご馳走することが流行しており、料理人は競って腕を磨き新料理の開発に励みました。

ローマ帝国が発展してからヨーロッパまでイタリア料理が広まったのが始まりです。


フランス料理との繋がり

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イタリア料理と同様に世界各国から高い評価を得ている料理のひとつに、フランス料理が挙げられます。フランス料理は、味だけではなく盛り付け方も芸術的なところが魅力で、盛り付けと一緒に美味しさを楽しむことができる料理で、イタリア料理の影響を受けて生み出された料理の一つです。

フランスでは料理を手づかみで食べており、テーブルマナーというものがありませんでした。そこに、フィレンツェの貴族の娘がフランスへ嫁ぐ際に、お抱えの料理人を一緒に連れて行ったことで、イタリア料理やテーブルマナーがフランスに持ち込まれたのです。

そこからフランスの人々が、自分達の食文化にイタリアの食文化を取り入れていき、フランス料理の基礎が作られました。つまり、フランス料理のマナーやメニューの一部は、イタリア料理を基礎として作られていったということで、まさにイタリアは、ヨーロッパ食文化の先駆けとなったのです。

イタリアンに合うトマト

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トマトは元々、毒があるという噂から食用として取り入れられておらず、観賞用でした。しかし、トマトには毒がないと分かったのが16世紀です。16世紀のイタリアでは、飢餓状態の人が死を選ぶよういわれ毒があると思われていたトマトを口にしましたが、毒はなく死なないと分かってから、食用として食べられるようになり、野菜という位置づけで現在に至ります。

今では赤の調味料として欠かせない食材となり、トマトソースやトマトケチャップとして調理用として使われています。

イタリアン料理にはトマトソースをベースにした料理が数多く存在します。このようにイタリアンと相性抜群なトマトを使用することによって、イタリア料理は更に発展していったのです。トマトの酸味と甘味を活かしたパスタ料理は、現在多くの方から親しまれています。


「イタリア料理が好き!」という方も、こういった歴史にはなかなか触れる機会がなかったと思います。是非、ご家族やご友人とイタリア料理を召し上がる際に、自慢気にお話ししてみてください(笑)

次回は、イタリアンレストランの種類についてお話ししたいと思います。

ありがとうございました!

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フォロー、スキ、お待ちしています!!

よろしければ、お店にも是非お越しくださいね。
Dellamore(トラットリア デッラアモーレ)

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ディナー:18:00-21:00(LO)
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