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2021年5月の記事一覧
母親を陰謀論で失った
「覚えていることで、一番古いときの記憶はなんですか?」
これは精神科医が、患者の心理状態や考え方を学ぶためにする質問だそうだ。最初の記憶というのはその人の世界観の中核をなしている事が多いため、その人を知るためには役立つらしい。
私の最も古い記憶は2-3歳の頃だ。音楽が大好きな母とラジカセを持って、川沿いのベンチでカセットを聴いていた。
よく晴れていて母と一緒に音楽を聴いている時間が心地よかった
最後にこの人生でよかったと思える人生にするために、毎日、自分を好きでいられる小さな選択をし続ける。:ダカラコソクリエイト
生きづらさと闘っているひとたちに。谷島さんに話を聞いたオンラインイベントの45分間。聞いている時も、お話が終わったあとも、心のドアをノックされ続けたような余韻がずっと残っていて。それは谷島さんが「生きる」ということに最大限まで日々真剣にむかい合って、実践しているからだと思う。
「本業は大阪ガスと書いてあるように普通のサラリーマンです。ただ、2012 年の夏、僕は今43歳なんですが、8年前の34歳
私は傲慢になってはいないだろうか
ふと15年前の出来事を思い出した最近では患者さんが参加できるコミュニティは色々増えていて、患者さん同士が気軽にやりとりをできる巨大な交流サイトに入っていたり、ブログなどのコメント欄でやりとりをしたり、YouTubeライブのコメント欄で交流をしたり、インスタグラムなどでハッシュタグを頼りにやりとりをしたり。
その時の自分自身の気持ちの余裕やどういった人と交流を持ちたいかといったことを考えて使い分けて
医師が商店街の空き店舗に小さな図書館を作った理由。ケアをまわすエコシステム「だいかい文庫」とはなにか。
2020年12月、家庭医療専攻医である僕は、豊岡市の空き店舗に小さな図書館を作った。だいかい文庫と名付けた図書館は、おかげさまでオープン4ヶ月で400冊程度借りられている賑わう図書館となっている。
この図書館は、「シェア型図書館」である。市立や大学の図書館のような公立ではなく、民間のシェア型図書館だ。まちに暮らす人たちが一口2400円/月から共同出資し、一箱本棚オーナーとなり、自分のおすすめする