2023.04 観たもの読んだもの備忘録。
観たそばから読んだそばから忘るので、記録をつけてみることにしました。
作られた物語・・フィクションが「苦手」でした。
5年前、言葉を覚えることを目的に本を読み始め、気が付けば毎日読んでいます。2022年後半からは、小説も読めるようになりました。
2023年ようやく「そこそこ読んでいるし観ているのでは？」ということに気が付き記録を始めてみます。
感想を書くことがプレッシャーになり本を読むこと自体嫌になってしまう・・ことを避けるため、短いあらすじのみ掲載しています。
※掲載の順番に意図はありません。
ー 映画部門 ー
映画は別居の娘が契約している primevideo Netflix で、主に休日鑑賞。
【primevideo】凪待ち
ギャンブル依存症で、定職にも就かず無為な毎日を送る木野本郁男。恋人でシングルマザーの亜弓とその娘で高校生の美波のためにもとギャンブルから足を洗い、亜弓の故郷・石巻に移り住み人生をやり直す決意をする。
【Netflix】日々は、うたかたに
イスタンブールの街で病に苦しみながら廃品回収を営む男は、小さな少年を保護する。男は少年の面倒を見始めるが、子供の頃の暗い記憶に心をむしばまれてゆく。
【Netflix】人生はノー・リターン～僕とオカン、涙の3000マイル～
発明家のアンディは、母親が昔の恋人をいまだに忘れられずにいることを知る。母親を元恋人にあわせて自分への関心を逸らそうと考えたアンディは、ビジネス旅行に母親を同行させ、元恋人のもとへ連れて行こうとする。
【Netflix】真実の行方
大司教が全身を刺されて死亡した事件で、侍者の青年が逮捕される。名声を欲する弁護士は、その話題性から弁護を無償で引き受け、元恋人の検事と法廷で争う。
【primevideo】TOVE／トーベ
第二次世界大戦下のフィンランド・ヘルシンキ。激しい戦火の中、画家トーベ・ヤンソンは自分を慰めるように、不思議な「ムーミントロール」の物語を描き始める。
ー 読書部門（読了のみ）ー
読書はほぼ図書館利用。家ではあまり読めず移動中（電車）と週末に喫茶店にて。購入は店を応援するために買っているため「欲しかったもの」よりも「その店で気になったもの」だったりする。
【図書館】小説8050／林真理子
さ従順な妻と優秀な娘にめぐまれ、完璧な人生を送っているように見える大澤正樹には秘密がある。有名中学に合格し、医師を目指していたはずの長男の翔太が、七年間も部屋に引きこもったままなのだ。
【図書館】私とは何か――「個人」から「分人」へ／平野 啓一郎
嫌いな自分を肯定するには？自分らしさはどう生まれるのか? 他者との距離をいかに取るか? 恋愛・職場・家族……人間関係に悩むすべての人へ。小説と格闘する中で生まれた、目からウロコの人間観！
【フリーペーパー】いつでもまっすぐ歩けない／点滅社
ふたり出版社「点滅社」発行のフリーペーパー。
大学中退無職のど素人が、出版社を立ち上げてからの半年で考えたこと。
次回があるならまたぜひ読みたい。
【図書館】ルビンの壺が割れた／宿野かほる
「突然のメッセージで驚かれたことと思います。失礼をお許しください」
――送信した相手は、かつての恋人。フェイスブックで偶然発見した女性は、大学の演劇部で出会い、二十八年前、結婚を約束した人だった。
【図書館】嚙みあわない会話と、ある過去について／辻村深月
美しい「思い出」として記憶された日々――。
その裏側に触れたとき、見ていた世界は豹変する。
無自覚な心の内をあぶりだす「鳥肌」必至の傑作短編集！
【図書館】株式会社タイムカプセル社 十年前からやってきた使者／喜多川泰
45歳で仕事も家族も失った英雄が入社した株式会社タイムカプセル社は、未来の自分に向けて書いた手紙を、数年〜数十年後に配達することを事業とする会社だった。
【図書館】世界のひきこもり／ぼそっと池井多
ひきこもり歴35年、「世界ひきこもり機構」(GHO)を創設した50代の著者が、インターネットを通じて世界のひきこもりたち、およびその支援者たちと対話した記録。
【図書館】エゴイスト／高山真
同性愛者である本当の自分の姿を押し殺しながら過ごした思春期を経て、しがらみのない東京で開放感に満ちた日々を送っていた浩輔は。ある日、癌に冒された母と寄り添って暮らすパーソナルトレーナー、龍太と出会う。
【図書館】悪い夏／染井為人
26歳の守は生活保護受給者のもとを回るケースワーカー。同僚が生活保護の打ち切りをチラつかせ、ケースの女性に肉体関係を迫っていると知った守は、真相を確かめようと女性の家を訪ねる。
✂ ------------- 2023.04 観たもの読んだものまとめ
本を読み始めて4～5年。
図書館で借りる本の、小説とそれ以外のものの割合が完全に逆転した。
最初は「物語」というものが苦手で一切読めなかったけれど
今は図書館に取りに行く予約本の中に小説がない、とわかると慌ててしまう。
まだ「好きな作家」「好きなジャンル」「好きな作風」が見つかっていないわたしが、借りる本をどう選んでいるかと言えば基本的にはSNSの検索や
YouTubeで発信されている「本紹介」の動画を観ることが多い。
けれど実は紹介されたものを読むことは稀で、紹介されたものをAmazonで検索し、コメントや関連書籍から全く別の本に着地することが多い。
この他にも読書好きの個人のチャンネルを観たり、TwitterやInstagram、noteのタグを使って探す。
本の書き出し、を集めたサイトも。
言葉をクリックすると、本の情報が出てきます。
他におすすめの探し方があれば教えて下さい。
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