株式会社ユニラボの中のエンジニアが採用資料を解説します!
先日、アップデートしたエンジニア採用資料を Speakerdeck にあげました。
これを機会に採用資料の解説をして、もう少し踏み込んだ話をしようと思います。この記事を読んで、ユニラボってなんか楽しそうだな、もしかしたら自分のやりたいことがチャレンジできるかも?と思っていただけたらカジュアル面談に応募していただけると嬉しい限りです。
(なお、この解説は2021/9/1時点の採用資料をもとに行っております)
解説する目的
そもそもわざわざ解説するのかってところからなのですが、今まで会社の情報を発信することがあまりできていなかったという反省点があります。
(8月に広報つよつよの方がジョインしたので徐々に改善していきます!)
そのため、今まではユニラボに関心を持ったエンジニアの方に会社やエンジニア組織のことをお話しするのは、カジュアル面談や選考過程の限られた時間の中しかありませんでした。
そこで、上記を改善するためにカジュアル面談で使用している採用資料をアップデートして公開 / 解説することで、大事なマインド "Tech Compass "、働き方やオンボーディング情報を発信することで、"ユニラボの解像度"をあげたかったというのがあります。
前置きが長くなりました。早速解説していきます。
ユニラボが目指す未来
ビジネスシーンにおいて、SmartHR、freee、LayerX、クラウドサイン、slackなど、領域に特化したSaaSやツールが生まれてくる昨今において、受発注という「ビジネスにおいて必ず発生するシーン」はまだ革新的なサービスは生まれていないと考えています。
・お腹が空いたら「食べログ」でお店を調べる
・不用品は「メルカリ」で売り買いする
・結婚を考えたら「ゼクシィ」を買う
上記のサービスのように、課題に対しその課題を解消するサービス名が連想できる(受発注をするときは「ユニラボ」を使ってみる)ようになるほど浸透すれば、それは「受発注を変革するインフラを創る」ことになるんじゃないかと私は考えており、そこに向けて1人のエンジニアとして技術で貢献していきたいというのがジョインした理由の1つだったかなと思っています。
Value"まっすぐ"とTech Compass
ユニラボの存在目的は「受発注を変革するインフラを創る」であり、そのための価値観は "まっすぐ" です。この "まっすぐ" をエンジニアが働く上で具体的に落とし込んだものを "Tech Compass" としています。なのでこの価値観を共感 / 体現できる方と一緒に働きたいというのが採用にかける想いになります。
開発組織とプロダクト
2021/09時点でユニラボでは、「アイミツ」「アイミツSaaS」「アイミツCLOUD」の3プロダクトがあります。アイミツSaaSは2020/12に、アイミツCLOUDは2021/04にローンチしたばかりの0 -> 1フェーズのプロダクトになります。アイミツは、2014年にローンチしたサービスで現在リプレイスプロジェクトを進めています。これは肥大化したシステムをスリム化させ、開発スピードをあげるための施策になります。
またCPO室と連動して、プロダクトロードマップを策定中です。プロダクトが複数できたことで、サービス間での共通部分やデータをどのように扱うか、今後のプロダクト開発の方針などの具体を検討しています。
チーム特性
現在の開発組織は、フロントエンド、バックエンド、インフラと専任チームはなく、それぞれの領域に主軸を置きつつ他の領域を担う関係性で成り立っています。(フロントエンドに強みがある人がバックエンドも少し触っていたり、バックエンドに強みがある人がフロントエンドやインフラも触っていたりします)今後人が増えていくと専任チームができたりすることもあるかもしれません。
技術スタック
プロダクトでは、laravel x Vue.js x React x AWS を主に使っています。
技術は固定化せず、その時の最適解を選ぶ感じになっています。例としてアイミツSaaSではVue.jsではなくReactを採用しています。
一応選定した理由がありますので、記載しておきます。
技術スタックがチーム間で親和性が高いと、人を流動的に動かした場合に学習コストが低いことと、越境して他チームのヘルプに入りやすいという点がメリットかなと考えています。
【宣伝】ユニラボ に興味がある方へ
今回の解説記事を読んでいただき、少しでもユニラボの解像度 が上がれば幸いです。興味を持っていただけた方はまずはカジュアル面談でざっくりお話させていただければと思います!
エンジニア採用情報 までお待ちしています!
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