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【ユニラボ】スタートアップでエンジニア採用広報をしてみて

この記事は、エンジニア採用 Advent Calendar 2021 9日目の記事として公開しました。株式会社ユニラボは 受発注を変革するインフラを創る をビジョンに掲げるスタートアップ企業です。

自己紹介

ユニラボには2020/9にjoinし、アイミツ開発チームに所属しつつ、採用広報としてHRと協力してエンジニア採用を行なっています。下記の記事に私がエンジニアとしてやっていることを振り返っていますので、読んでいただけると嬉しいです!

最初にやったこと

miroにダブルファネルを書き出し、現状の採用に何が足りていない / 足りているかの分析を行いました。まだまだブランディング / 認知が足りていないので認知度向上の施策を重点的に行なっていくと当時結論づけました。

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次に実施する施策、優先度、担当、期日をざっくりまとめ、HRや広報と認識合わせを行いました。下記はその時に使用したスプレッドシートにまとめた草案資料です。
これをもとに実施していた施策について後述します。

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エンジニア採用ピッチ資料アップデート

社外の人に会社の魅力や情報をお伝えするために、ユニラボの解像度 をもっとあげるべきと考えていたので、最初に行ったことは既存の採用資料をアップデートすることでした。

エンジニア採用ピッチ資料は作って終わりではなく、面接に携わった他のエンジニアからフィードバックをいただいたり、他社の採用ピッチ資料を読んで良さそうな内容を取り入れてみたり、技術スタックを更新したりと割と頻度高く修正を行なっています。さらに、採用資料を更新したらSpeakerDeckにもアップロードすることも連動して行なっています。

EntranceBook 作成

求人情報やエンジニア採用ピッチ資料の他にEntranceBookを用意しました。弊社では今年の秋頃にNotionを導入しましたので、それを活用して作成しました。EntranceBook は名前の通り最初の入り口ですので、今後コンテンツや内容を拡充していく方針です。

エンジニアが情報発信していく文化を醸成する

情報発信するhow としてテックブログを活用するようにしています。本当はPodcastもやりたいのですが、まだそこまで手をつけられていないのが実情です(収録レギュレーションの整備まで完了しているので来年は是非やっていきたいと思います)

なお、テックブログとして一定数の記事を持続して投稿していくのはかなり大変です。理想は誰でも書きたいと思ったときに書く状態を維持することですが、0 -> 1 にするのはそれなりに大変なためです。そのためやっていなかったことをまずやろうとするための最初の後押しすることに注力すると決めました。

私が意識したことは下記3つです。

1 私自身が率先して記事を書く(最低月1本は書く)
2 投稿先はカジュアルにnoteとする(テック的なことは書かなくてOK 弊社ではテック寄りの記事は qiita organization を利用しています)
3 テーマ選定やリマインド、レビューなどは私が率先して行う

あとは、外へ発信する情報ですので投稿レギュレーションを制定しました。

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各チームのメンバーが素敵な記事を書いてくれていますので、是非読んでいただけると嬉しいです!

外部テックイベントへの登壇

テックイベントに登壇するのはさらにハードルが高いかと思います。来期くらいから登壇できていけたらいいかなと思っていたのですが、社内のエンジニアメンバーに声をかけると快くOKをいただけたので嬉しい限りです!

2022/04 PHPerKaigi 2022 登壇予定 ※1
2021/12 Laravel.shibuya #10 登壇予定 ※1
2021/10 GOTANDA-VALLEY ENGINEER NIGHT #3
2021/09 BEARTAIL Tech Meetup#1

※1 2021/12/5 時点での情報です

広報Twitterを開始

会社の魅力を布教していくため広報チームを編成し、定期的に会社の情報を発信していく取り組みを行うようにしました。こちらは広報の方を主軸に置いて進めています。

振り返り

今年行ってきた施策は来年も継続していくことに加え、来年は、podcastやmeetyなどを活用していきたいと考えています!エンジニア採用に銀の弾丸はないため引き続き愚直に施策を行っていきたいと思います!

【宣伝】ユニラボ に興味がある方へ

今回の記事を読んでユニラボに興味を持っていただけた方はまずはカジュアル面談でざっくりお話させていただければと思います!



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