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数字目標をもたない

弊社ディライトでは売上や利益に関する個人別の目標予算がありません。
規模の大小問わず、人材紹介事業を営む上で個人予算を設定していない企業はまずないのではないでしょうか。

弊社社員は個人予算がないにも関わらず、サボることなく質の高い仕事をしようと努力してくれています。結果、求職者、企業から評価され高い生産性を維持しています。

今日は個人予算を持たないメリットを書きたいと思います。

①目線が外向き。
弊社の企業理念は「delight」。

「delight」[動]人を大いによろこばせる。 [名]歓喜。
私はこの転職支援の仕事が大好きです。ディライトを使ってくださる求職者様、採用企業様すべての方の期待に全力で応えたいと思います。そして喜んでいただきたい。その思いで仕事に取り組めば、ささやかながらも、世の中から必要とされる存在になり得ると信じています。
                      (弊社サイトより引用)

目標予算を追うことが果たして求職者や求人企業のdelightに繋がるか。
おそらく「NO」です。求職者のことを第一義に考えるなら、自分の予算達成のために、転職を急かすようなことは絶対にあってはなりません。※多分この状況は世の転職エージェントで往々にして起きています。

一方対企業に於いても、入社後のパフォーマンスまで考えて候補者を推薦しているか。候補者の吟味をせずに「とりあえず入社させたらOK」で推薦していないか。(※因みに当社2019年実績は成約64名中半年内退職、やむなし事情の1名のみ。)

顧客主義を貫けば、結果は伴います。世の中には数多の事業がありますが、人材紹介はそれが適う素晴らしい事業です。

②情報共有が活発になる。
個人が予算を持たないことで情報共有が円滑に進みます。会社全体として良いマッチングが出来れば良いので、自分が担当する求職者、あるいは求人の情報をがめることなく、どんどん共有します。

③オフィスがギスギスしない。
数字で詰められることなく、穏やかにのびやかに仕事をすることで、結果良いパフォーマンスに繋がります。


人材紹介を営む責任者の方、
一度、思い切って個人の数字目標をなくしてみてはいかがでしょうか。


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転職相談、お気軽にどうぞ。
株式会社ディライト "Delight all the people and the company"
代表取締役 中村卓雄
mail:nakamura@delight111.com
URL:https://delight111.com
LINE:https://lin.ee/8j1UIJ

マイナビ転職エージェントサーチ
『THE BEST MATCHING OF THE YEAR 2018』受賞
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