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スギアカツキ【たまごのはなし】

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「たまごが一番大好きな食材」という食文化研究家のスギアカツキさんが、その経験と好奇心を生かしたさまざまなアプローチで「たまご」を掘り下げる連載です。
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#連載

世界はたまご愛にあふれてる! たまごは偉大な立役者/スギ アカツキ

ホテルや旅館のビュッフェ、皆さんはお好きでしょうか? 子どもから大人まで、好きなものを好…

スギアカツキ【たまごのはなし】第39回 食べるシーンを広げてくれるヒット珍味「カズ…

今日は鶏卵ではなく、“魚の卵”のお話を。皆さん、「かずのこ」って、好きですか? 多くの人…

スギアカツキ【たまごのはなし】第37回 ベルギー郷土料理「ワーテルゾーイ」に心もお…

先日、「ベルギーヨーグルト」なる、新しいヨーグルトが日本上陸とのことで、東京・代官山で開…

スギアカツキ【たまごのはなし】第36回 LA発の卵料理専門店「エッグスラット(eggslut…

先日、2019年9月のオープン以降話題となっているLA発の卵料理専門店「エッグスラット(eggslut…

スギアカツキ【たまごのはなし】第35回 人気の卵料理専門店のエッグベネディクトに学…

日々、さまざまな卵料理を楽しんでいます。外食の場合、自然と足が向くのが、「卵料理の専門店…

スギアカツキ【たまごのはなし】第34回 安らぎの諏訪銘菓「鳥ぱん」に癒されよう

私には、定期的に訪れる大好きな場所があります。長野県・蓼科に山小屋を所有していることもあ…

スギアカツキ【たまごのはなし】第33回 親子丼を追求してたどり着いた「純系名古屋コーチン」

親子丼が好き。その想いは、年を重ねるごとに少しずつ募っているような気がします。親子丼に合う「卵」を探すのはもちろん、調味料やだしの種類を厳選するなど、日々上手においしく作りたいという願いは、段々と本気度を増していきます。そして親子丼の味を最も際立たせるのが「鶏肉」であり、その結果「純系名古屋コーチン」にたどり着いたのです。 名古屋コーチン。もしかしたら、一度ならず耳にしたことがある鶏肉のブランドかもしれません。実際に食べたことのある人も、決して少なくないのかも知れません。つ

スギアカツキ【たまごのはなし】第32回 チェコのおいしい卵事情。禁断の名物料理にも…

今年の夏、中欧のチェコ共和国を旅してまいりました。きっかけは、首都・プラハ在住の友人に会…

スギアカツキ【たまごのはなし】第31回 猛暑疲れを癒す、ふわふわ優しい卵とじ素麺

蒸し蒸しと猛烈に暑い夏。心も体も疲れ切ってしまう日って、ありますよね。そんな1日をねぎら…

スギアカツキ【たまごのはなし】第30回 大人の感性をも刺激する新進気鋭のアニメ『デ…

今日は、私が最近、衝撃的に心をえぐられた「アニメ」のお話です。そのアニメとは、Amazonが提…

スギアカツキ【たまごのはなし】第29回 シンプルにおいしい「カリフラワーライスオム…

「カリフラワーライス」というアイテムが流行っているそうですね。これは、米を使用した食品で…

スギアカツキ【たまごのはなし】第27回 初夏にパワーを与えてくれる「茹でニラ卵黄」…

先日、ある取材で聞かれたことがあります。それは、「今の季節、ちょっと体調が崩れそうな時に…

スギアカツキ【たまごのはなし】第26回 ニュージーランドで気づいた、美味しい卵料理…

「たまご」から、国を知る 先日(4月上旬~中旬)、初秋のニュージーランドに行ってきました…

スギアカツキ【たまごのはなし】第25回 お腹も心も豊かに満たす「オーガニック卵」って何?

今日は、最近気に入っているレストランをきっかけに私が感じた「おいしいたまご」のお話をご紹介したいと思います。そのお店は、東京・銀座の老舗文房具専門店「伊東屋」の最上階、12階にある「CAFE Stylo」というカフェレストラン。「働く人を身体の中からサポートする」をコンセプトに、こだわりの食材と文具店ならではの知性漂う空間が、素敵な時間を提供してくれています。 ※styloとは、フランス語でペンという意味。さすが文具店のレストラン。名前もオシャレ! そしてここでの人気メニュ