【アナと雪の女王】レビュー

おはようございます。『アナと雪の女王』を見ましたので、感想を書いていきます。

              ストーリー

・幼女時代

アレンデール王国のエルサ(姉)とアナ(妹)は触れたものを凍らせたり、雪や氷を作る魔法の力を持って生まれた。2人が仲良く遊んでる中で、エルサがアナを傷つけてしまうが、トロールによって魔法の力を封じ魔法に関する記憶を消すことで一命を取り留める。一方でエルサは日に日に強くなっていく魔法の力を抑えきれずに、その力を隠すために引きこもってしまう。ある日海難事故で両親は死んでしまい、家族は2人っきりになってしまう。

幼女時代まとめ

1)アナとエルサの幼女時代(銀髪が姉エルサ・茶髪が妹アナ) 2)エルサがアナを傷つけてしまう 3)トロールによる治療 4)魔法の力を封じるために手袋をパパが付ける

・3年後

成人したエルサは女王に即位し、ずっと引きこもっていたエルサとアナはパーティーを開く。アナは外を散歩しているときに隣国の王子ハンスと出会い、即日に結婚することを約束する。アナとハンスはイチャラブしながら姉エルサに結婚の約束を伝えるが、エルサは反対・激オコし、「愛のことなんてアナに分かる訳ない」と言う。アナは「いつも人を避けてるのに愛のことなんて分かるの?」と反論する。エルサはパニックになってしまい、今まで抑えつけていた魔法の力を暴走させてしまい、周囲を凍らせて国中を冬にしてしまう。エルサは城から逃亡しノースマウンテンに氷の城を建造し、また引きこもってしまう。ここでかの有名な『ありのまま~』が流れる。

パーティー~氷の城

氷の城ありまま~

1・2)アナと王子ハンスの出会いから数秒。ラノベといい勝負のラッキースケベ。3)アナとハンスはパーティー会場で結婚することを報告、エルサは激オコ 4)エルサはパニックになり魔法の力を暴走させてしまう。 5)氷の城を山に建造して引きこもりを決意する。「ありのままの~」

・エルサ奪還編

エルサの魔法によって永遠の冬になってしまった国を取り戻すために、アナは国をハンスに任せてエルサを連れ戻す一人旅に出る。道中でトナカイ男クリストフや、幼女時代にエルサが作った雪だるまオラフに出会う。クリストフに「出会った日に結婚決めるって頭大丈夫?その人の内面分かってるの?」と真っ当なツッコミをされる。雪だるまオラフは頭が外れたりするトイストーリーのようなキャラである。アナとクリストフとオラフは、エルサが建造した氷の城に辿り着きエルサと対面する。魔法で冬になってしまった国を元に戻してほしいとエルサを煽てながら説得するが、エルサは「魔法制御できないから無理」と断り、雪男マシュマロウによって強制退室させる。


エルサ一人旅編

マシュマロンによる強制退室

1)エルサが一人旅を始める 2)トナカイ男クリストフとの出会い、結婚についてツッコミを受ける 3)雪だるまオラフとの出会い、エルサとアナが作った雪だるまに魂が宿ったらしい 4)氷の城でのアナがエルサを説得を試みる 5)雪男マシュマロンによる強制退室

・エルサの呪い編

アナ一行はエルサにエルサの説得に失敗し、雪男マシュマロンによって城を追い出されてしまい途方にくれてしまった。クリストフはアナの髪の毛が白くなっていることに気づき、トロールの村に治療を頼みに行くが、その原因がエルサの氷のかけらが心に刺さっていると告げる。治すためには真実の愛を込めたキスが必要であると告げられる。トロールとクリストフは仲良しであり、「結婚おめでとう、アナは婚約者と別れればいいよ」と茶化される。だんだんと衰弱していくアナを抱えて、婚約者ハンスを求めてクリストフは城へと馬を走らせる。

トロールに茶化される

1)髪が白くなったアナ 2)トロールに茶化されるアナとクリストフ

・婚約者ハンス悪逆編

アナの婚約者であるハンスは馬だけが王国に戻ったことで異変を感じる。兵士を連れて、エルサが引きこもっている氷の城に出向く。エルサと雪男マシュマロウは抗戦するが、なんとかエルサを国にお持ち帰りに成功する。ハンスはエルサを牢屋に閉じ込め冬を終わらせるように説得するが、エルサは相変わらず「魔法制御できないから無理っす」と断る。

画像8

1)雪男と抗戦する王国兵 2)魔法で抗戦するエルサ 3)エルサをお持ち帰りし監禁するハンス

クリストフとアナは城に到着し、ハンスにキスをしてもらい呪いを解いてもらおうする。しかし、そこで衝撃の事実が発覚する。ハンスはアナを愛してもらず、立場の低い13人兄弟の末っ子から王に成り上がるためにアナに近づいただけだったと告白する。結婚してエルサを殺し、冬から救い出して英雄となるつもりだった。それを知ってしまったアナはとりあえず閉じ込められる。

ハンスは側近に「アナはエルサに殺された。エルサは死刑だ。」と迫真の演技で命じる。それを察知したエルサは魔法によって、幽閉から脱出に成功する。アナもオラフによって助けられて、「愛とは自分のことよりも相手のことを考えることだ」と教えられ、「運命の人はクリストフ」だと考える。

画像9

1)ハンスがアナにキスしようとする 2)ハンスが思惑を告白する 3)ハンス迫真の演技 4)オラフによる救出

ハンスは剣を振り下ろしてエルサを殺そうとするが、アナは間に割って入った。その瞬間、アナの身体は完全に凍り付きハンスの剣を砕いて彼を跳ね飛ばした。凍り付いてしまったアナを見て、エルサをアナを抱きしめながら泣き崩れる。すると凍り付いてしまったアナは復活する。そこでエルサは魔法の力をコントロールするために必要なのは「真実の愛」だと知り、冬の国を復活させる。ハンスと側近はアレンデール王国から追放され、GOOD END。

画像10

1)ハンスがエルサを殺そうとする 2)アナが助けて氷になる 3)エルサ泣く 4)氷から解放される

              感想

 いまさらになってアナ雪を初見で見ました。絵が綺麗ですごく見やすかったです。最終的に誰が悪役かも分かりやすく、勧善懲悪作品でもありました。ディズニー映画らしくミュージカル作品で、歌で感情を表現するシーンが多く笑えました。

 エルサが身勝手すぎることが気になりました。魔法で国を凍り付かせてよくも考えずに「魔法制御できないから無理っす」と断り、来る人たちを追い出そうする姿はあまり好感を持てませんでした。一方婚約者のハンスはすごく人間的な理由(身勝手な理由)でアナに近づいてる所が好きでした。アナを死んだことにした理由はよく分かりませんでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?