ラテンアメリカの高山都市

ラテンアメリカの高山都市を扱います。


メキシコ〜チリにかけて環太平洋造山帯となっており、各地で高山都市がみられます。

特に低緯度の高山は、年較差が小さく常に気温10〜15度で推移しますので、「常春」気候と言われますね。


私だけではないと思いますが、夏には冬が恋しく、冬には夏が恋しくなりますね。

それと対照的にこの辺りの地域は常に春なわけです。衣替えの必要もありませんね。

果たしてどちらが良いのでしょうか。



では、作成した問題です。


次の図は、ラテンアメリカのいくつかの都市の緯度、標高、人口を示したものである。

《都市》ボゴタ、キト、グアヤキル、リマ、クスコ、ラパス、マナオス(マナウス)、ブラジリア

縦軸が緯度で、0より上が北半球、0よりしたが南半球を示している。

横軸が標高、バブルサイズが人口を示している。

人口の年次は2010〜2016年のいずれか。各種統計による。


代表的な高山都市に加えて、一般的な?都市もいくつか加えてみました。

問題にするとしたら4つくらいの都市に絞る必要がありますね。



該当する都市は以下のとおりです。


これしか都市を挙げていないので言い切ることはできませんが、赤道直下は高山、少し高緯度になると標高が低いところに人口が多くなっている気がします。

そう言い切るためにはもう少しエビデンスが必要ですかね。

そこまでやる元気はありませんでした。


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