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急に書けなくなったお話と今後について

こんばんは、Usuiです。
今回は酒日記ではありません。
そして小論文ばりの長文になります。
それでもよろしければ、どうぞお付き合いください。

書きたいことがわからなくなる

noteの更新を1週間以上サボっていました。

最新の記事では「色々あった」とぼかしていたのですが、記事のストックはたくさんあってもどう書いたら多くの人に楽しんでもらえるか分からなくなり、また自分自身で納得のいく、筋の通った内容にしなければ行けないと気負いした結果、スランプに陥りました。

またビュー数やいいねをできるだけ沢山もらえる記事を書こうと、時間をかけ過ぎて記事を書いていた結果、何を伝えたいのかが不明瞭になり、空回りしてしまいました。

こうした結果、記事を書く気力が日に日になくなり、更新を先延ばしにしてしまったのです。

わたしは物事をとことん突き詰め、完璧なものにしようと心掛けを持つ反面、非常に飽きっぽい性質でした。

高校生の頃に、日々の生活の様子を綴ろうとアメーバブログを始めたのですが、更新するのが面倒くさくなり、毎日ペースで更新していたものが、3日ペース、週1ペース、やがて気が向いたら更新するという具合に更新頻度が落ちていき、やがてログインすることすらなくなりました。

他にも資格試験や公務員試験の勉強も始めてみたのですが、仕事が忙しかったり、恋や遊びにのめり込んでしまったりと、いずれも長続きしませんでした。

はじめはやる気に満ち溢れているものの、それは次第にしぼんでいき、最終的にはやる気の欠けらもなくなる、竜頭蛇尾のような状態がずっとずっと続いていたのです。

noteを始めたきっかけを振り返る

そんなわたしが、なぜnoteを始めたのか?

打ち込めるものも何もなく、これといった趣味もなく、日々を無作為に酒を飲みながら過ごしていました。

しかし、好きな飲み歩きを自分自身のうちに留めることに対して、もったいなさを感じていました。

何がどうもったいないのか?

これはマスターベーションになってしまうのですが、趣味など自分が体験してきたことを、不特定多数の誰かに発信していくことで、少しでも、その楽しさや面白さを広めていくことができれば、多角的な視点で、その趣味を楽しめるんじゃないかと思ったのです。

わたし自身がメディアとなり、情報を発信することで、新たな楽しさを見出したのです。

具体的には、わたしは酒日記を書き続けています。

飲み歩きが趣味で、お気に入りのお店や初めて入ってみて、楽しく美味しく飲めたお店をピックアップし、多くの人に知ってもらいたいということで始めました。

またわたしのnoteを通じて、同年代の人に大衆酒場や飲み歩きの楽しさを知ってもらえたらいいな、と思ったことも酒日記を始めた動機のひとつです。

何らかの形で発信したいという気持ちが日に日に強くなっていったことから、noteで飲酒日記を始めたのでした。

つまり、飲み歩きというネタがたくさんあるなかで、noteやブログなど誰でも気軽に発信できるツールが揃っているのにもかかわらず、何もしないことにもったいなさを感じていたのです。

そしてもうひとつ、25歳にしてようやく、自分がやりたいことを見つけたこともnoteを始めるきっかけとなりました。

具体的に言うのは避けますが、言葉を使う仕事に転職したいと決心したからです。

わたしはもともと文章を書くことが好きで、学生時代には学園祭で頒布するフリーペーパーの制作に、ライターの端くれとして記事を書いたこともありました。

それに加えて、昨年、IQの検査を受ける機会がありました。検査の結果、言葉を使う仕事の方が向いているという分析結果を得ることができました。

こうした背景があり、言葉を使う仕事に就くため、安直ではありますが、文章を書くことに慣れるべく、noteで酒日記を書き始めたのです。


スランプから抜けて気づいたこと

今回、1週間ぶりにnoteを更新したことで、気づいたことが1つありました。

それは文章を書くことの楽しさでした。
何が伝えたいのかが文章を書いている途中で分からなくなっても、自分が納得のいく記事を書けなくても、それでも空っぽのアタマをフル回転させ、文章を考えることが何よりも楽しいということに気づいたのです。

仕事などの関係上、毎日更新するのは難しいですが、週2から週3くらいのペースで更新できればと思います。

これからもUsuiの酒日記を更新し続けて参りますので、どうぞよろしくお願いします!


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