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凸凹キッズ逆上がりにチャレンジ!

我が子は小5の男の子。
自閉スペクトラム症です。

小さい頃は落ち着きなく
チョロチョロくんだったので、

「運動神経よさそうだね!」

と、よく周りのママに言われました。

逆上がり

最近学校で、
鉄棒の授業があったそうです。

保育園の頃できていた逆上がりが、

できなかったそうです。

顔にはださないタイプですが、

心のなかでは、
悔しい気持ちが煮えたぎっているように感じました。


最近は、

テレビ、YouTube、ゲーム…
座りっぱなしのことが多く

そりゃ筋肉が衰えますよね。

練習開始

息子の「逆上がりができるようになりたい!」

この気持ちに寄り添い、
公園で練習してきました。

まぁ、

そう簡単にはいきません。

凸凹キッズは身体の使い方が
本人がイメージしたのと違うので、

思うようにいきません。

最終的には自分の不甲斐なさに

怒りだす。

スモールステップ

決して無理せず
そして焦らず

「一年後にできるようになればいい」くらいのスタンスで付き合う。

これで、いいのです。

スモールステップで、いいのです。

母親としてできるのは、

「あ!今、少し足が上がるの早くなったよ!」

「あ!腕がさっきより力入ってたね!」

と、

細かーく現状を伝えて、
自分の成長が少しでもわかるようにしています。

そして最後は、

一緒に鉄棒で腕立て伏せして
私も運動してから帰ります。

毎回
「運動すると元気になるし、なにより楽しいね~~!!」

で終わることで、

「次またやってみよう」という気持ちが、

心に残るみたいです。


やる気を継続させるのにも、
サポートが必要な、

我が家のお坊っちゃまなのでした。

余談ですが

逆上がりも縄跳びも跳び箱も、
保育園でできるようになったので、

保育園の運動量ってすごいんだな!!と今さらながらびっくり。

保育士さんに感謝!な気持ちになりました!