withコロナのママ転職市場は?
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withコロナのママ転職市場は?

松栄友希(まつばえゆき)

こんにちは、松栄(@deka_wanwan)です。コロナで我が家もWFH with Kidsをしています。これは...本当に...大変ですね…たいへ....

さて今日は、ママの転職市場について書きました。最近はコロナに対する自社の対応を見て転職を意識し始めたとの声もよく聞きます。いま転職を考えている人も、もう少ししたら…と思っている人も、読んでいただけると嬉しいです。

まず、前提として私の視点の解説

ハイクラス×ママパパの転職サービス「withwork」を運営しています。時短希望のママの転職支援がメインですが、フルタイムや業務委託、パパの転職支援もしています。

主に東京23区内のWebベンチャー企業の求人を取り扱っています。これらの企業は先進的な考え方をしており、柔軟に働ける場合が多いためです。

通常のママの転職市場はどうなの?

まずbeforeコロナ時のママの転職市場を頭に入れておきましょう。

・フルタイムより時短の方が転職活動は難しい
・「良い人であれば時短でもOK」の会社も、残念ながら「時短はちょっと...」の会社もある
・前者の企業はまだ少なく採用の間口も狭い
・特にリモートワークなど働き方が柔軟な会社は競争倍率が高く、選考ハードルも高い
・そのため時短転職の場合はマッチングや複数応募が重要

といった傾向がありました。

ただ、時短や週4でも複数企業から引っ張りだこな人もいれば、週5フルタイムでも書類選考も通らない人もいました。時短でも転職は能力・スキル次第なのです。

引っ張りだこになる人の共通点は
・新卒から複数社経験している
・何らかの分野の専門性が高く、その分野をある程度網羅している
・その職種の業務を任せられるレベル感(アシスタントじゃない)
が挙げられます。

時短転職をしたいなら、それまでにしっかりと能力・スキルを高めておく必要がありました。

withコロナでのママ転職の状況

さてここから本題です(お待たせしました!)。かなり大きくコロナの影響を受けています。

転職市場としては
・業績向上企業と悪化企業がある
・後者の企業は採用ストップ
・業績悪化がそれほどなくても、先を見越して採用に慎重になっている企業もある
・求人数が減って競争倍率が上がり、選考ハードルが高くなっている
・「良い人がいれば採用するかも」程度の不急不要のポジションはどんどんクローズに。本当に必要なポジションのみになり、スキルや経験が十分な人を厳選して採る、即戦力採用の傾向が強くなっている
・競争倍率の高い中でフルタイムの人より選ばれて時短で入社、となるとさらに難易度が高い
・この状態はおそらく1年は続く見込み

また各社の社内事情としては
・現在はコロナ対応で人事が忙しい(メンタルケア含む)
・WFH with Kidsの社員が成果を出せる環境、方法を試行錯誤中
・オンボーディングが上手くできないなどの課題も出てきている
・ただしこれは一時的な可能性も高い

採用強化する、しないは「この不況下でも強いビジネスかどうか」「キャッシュの余力があるか」で分かれています。例えばEC、物流、リモートワーク時に役立つクラウドサービスなどは今は強いです。

一方でママは
・自社のコロナ対応や業績悪化で転職を考え始める人は多い
・自己分析やスキルの棚卸しなど内省するいいタイミング
・保育園や学校の休園休校により子どもが在宅で、現職の仕事時間がとれず、転職活動時間も取りづらい
・ただしオンライン面接により日程調整などは楽
・今転職しても稼働時間が取れず馴染めない、成果が出ないのではと不安

転職したい気持ちと転職への不安が入り乱れている状態です。

今転職活動はしないほうがいい?

これは一概には言えないと思っています。ただ一つ言えることは、転職したいなら、転職活動はした方が良いです。

コロナはおそらく長期化します。どのくらい続くかはわかりませんし、その間に企業の勢力図は変わるでしょう(倒産も含む)。また、コロナが落ち着いたとしても採用ニーズが回復するまでにはタイムラグが発生すると予想されます。

そのため、その時間の分だけ年齢を重ね、何も能力やスキルを向上させられていない状況なら、afterコロナでの転職は非常に難しくなります。

転職はタイミングが重要で、また転職活動自体にも学びが多いものです。転職したい気持ちを押し込めてただ待つのはオススメしません。

ただ一点。転職先が決まる前に安易に今の会社を辞めてしまわないようにしましょう(もちろん会社が倒産した場合などは別ですが)。これまでお伝えしたように、今の転職は簡単ではないからです。

転職活動が難航、長期化する可能性を念頭に置きながら、様々な企業を見ましょう。それぞれがコロナ状況下でどんな戦略を取り、業績はどう変化し、事業、社内制度などがどのように作られているのかを見定めるにはよい機会です。

withコロナでの転職活動はどうなる?

多くの企業で面接はオンラインになっています。現時点では、最終面接まですべてオンラインでやるかは企業により分かれています。ただ今後はコロナの長期化に伴い、オンライン面接のみで内定が増えていくことでしょう。

また、面接はオンラインのため往復時間が不要になり、日程調整が進めやすく、ステップが進みやすい傾向もあります。

情報がオンライン上に増えてきている現在。これからは会社説明やトップが登壇するセミナーなどのオンライン開催が増え、情報を集めやすくなると思います。

コロナで見える明るい未来もある

みなさんも感じていると思いますが、なかなか進まなかったリモートワークが急速に普及しています。平時もリモートワークOKの会社が激増するでしょう。

これまでもママの転職では、職場と家の距離、リモートワークの可否が大きな注目ポイントでした。リモートワークOKになれば、大幅に時短をしなくてよくなり、給与downや評価問題も改善されていくでしょう。

また、リモートワークが進めば多くの企業での仕事はメンバーシップ型からジョブ型に変化するでしょう。つまり、長く会社にいる人が評価される価値観から、成果で評価される価値観へと変化するのです。

これは、限られた時間で生産性高く働き、成果を出したい、貢献したいと思うママたちには嬉しい変化です。

転職に向けてやれることは?

職種などによって違いますが、多くの人に当てはまることを言うとすれば、2つ。

1つめはオンラインコミュニケーションのスキルを磨いておくこと。2つめは成果評価に備えて専門スキル向上に務めること。

リモートワークで上手くコミュニケーションをとったり、成果を正しく伝えるには、今までと異なるやり方が必要です。例えば、チャットやオンライン会議で発言しないことは「存在しない」に近くなります。意見を言うこと、反応を返すことなど、今まで以上に行いましょう。

また、情報は伝えてもらうのではなく、自分で取りに行く姿勢が重要です。見えないからこそ、自分はこれをやった、こんな成果が出たと積極的に伝えましょう。

2つめの専門スキル向上については言わずもがな、今後は自分で成果を出せることが必要です。そのためには成果につながるスキルを勉強する、難しい仕事にチャレンジすることが大切です。またコロナでAI化・ロボット化はこれまでよりも進んでいくと思われます。つまり、雑務やサポートなどの仕事の重要性はさらに下がります。自分はこれが出来ます、こんな実績を出しました、と言えるものを積み重ねましょう。


以上です!もっと深く相談したい方は、以下のハイクラス×ママパパの転職サービス「withwork」にご登録ください。LINEでご相談に乗ります!

ここまで読んでくださりありがとうございました!

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松栄友希(まつばえゆき)
heyのProductManager。主にSTORES(EC)とSTORES レジに携わっています。 日本CPO協会理事。働く2児の母です。