自己肯定感をあげる習慣
自己肯定感をあげる良い習慣。
良い習慣が自己肯定感をあげる。
部屋をきれいにすること、身だしなみを整えること。
人にやさしく接すること等、自己肯定感をあげるには基本の生活をしっかりすることが優先に思える。
小手先のテクニックではなく生活習慣を少しづつ変えていく。
習慣を変えることはなかなか難しい。
いつまでたっても痩せないし、いつまでたっても英語を話せない。
なぜか?
目標が大きすぎるから。
目標はなるべく小さく小さく設定するとうまくいく。
私は筋トレが大っ嫌いなんです。
今まで一度も筋トレを習慣にできたことはありません。
例えば
①目標を下記に設定する。
②期限を半年後に設定する。
③計画を立てる
④やる
こうなります。
現状から目標までを半年でやりきるには相当の意思が必要でしょう。
ちなみにきっと計画だと
①毎日朝早く起きて5キロ走る
②腕立て30回を3セット、腹筋30回を3セット、スクワット30回を3セット
というような計画になるでしょう。
できるかーい!!!
できるわけないよ。あまりにも大変すぎます。
その計画を6か月やるんだったら、エベレストに登るほうが簡単。
ではなにが間違っているのでしょうか?
実は「期日」なのです。
習慣化には「期日」は必要ありません(きっぱり)
目標は大事。「自分史上最高の体になる」これ大事。
しかし良い体になるには体に対して良いことをする習慣を取り入れなければなりません。
それは習慣なのでゴールはないのです。
歯磨きや毎日のお風呂にゴールはあるでしょうか?
習慣とはそういったものです。
なので目標は大事だけど、その目標がゴールではないのです。
筋トレを習慣にしたい場合は
「毎日腕立て伏せを一回やる」
これはどんなに飲んで帰ってきても、時間がなかったとかの言い訳にはなりませんね。簡単だし、1秒で終わるし。
でもとにかく「今日も腕立て伏せを一回やろう」と思ってやり始めます。
ところがやり始めると一回では終わりません。何回かやります。
習慣化とはその行動を考えた時、じぶんが「簡単だな」と思える活動がちょうどよいのです。
しかし、その後昨日は15回出来たんだから、今日は20回やろう。と思ってしまいます。
これは絶対ダメ!この考え方が習慣化を台無しにします。
すでに毎日すこしづつ負荷をあげなくてはいけないという自分にとってきつい活動になってしまっています。
まったく「簡単ではない」
習慣化にはあくまでも自分が「簡単だ」と思える量でないといけません。
とにかく継続なんです。今日やった量よりも明日やる量よりも、毎日どれだけ続けられるのか。が重要です。
ちょっとでもいいから1か月毎日続けてみると体はそんなに変わってないかもしれないけど、自己肯定感は必ず上がります。
その時は自分を自分で褒めてあげましょう。
自己肯定感は良い習慣の継続です。
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