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考えることの大切さ


1。考えるとは

よく「考えろ」って、上司とか仕事場で言われる機会はあるけど、「考える」って何なんだろう。「妄想」とかとは何となく違う感じもするし。

「テキトーに想像する」こととも違う気がする。

でも人生において「考える」ことはずっと大切な気は何となくしてるし、「考えてる人」と「考えてない人」で差が歴然と出てくるのは何となくわかる。

そんな、「考える」ってことについて考えてみたい。


2。考えるの質の分析

 「考える」って、色んな種類があるなーと思います。

 ①「抽象的」に物事を考える

 ②「具体的」に物事を考える

 

 ①は、考える目的なものが漠然としているけれども、社会常識やその他の持っている知識からうまく繋げたり、足したり、引いたりして導く思考。


 ②は、ある程度考える対象の目的が見えていて、さらに深堀りして行ったり本質を見極めたりする思考。


のように僕は思っています。


①は主に方向性などの整理。

②はアイディアとかアクションとかよりリアルな方。


考えるときは大きくこの二分で考えてるんじゃないかと思います。


そして、ビジネスの提案にしても、アイディアにしても、生活のやりくりや手続きにしても、この①と②をスムーズに組み合わせてどんどん回し”続けて”考えることを止めないことが大切なんじゃないかと思う。


3。”真面目”と”考える”の違い

 そもそも、なぜ”考えること”について考えたくなったのか。

 それは、”考える” ≠ ”生真面目” だと思ったからです。

 真っ当に企業に所属し、生涯を費やすことが補償されない時代。

企業に属しだけしていては、生涯に獲得できる金額は限られており、一度きりの人生で豊かな生活を送ることは夢のまた夢になってしまうと考えました。

”一生懸命”に、毎日同じことを続けて、企業に所属して生活を続けることはとても素晴らしいことだと思います。

ただ、その日々の中で、”一生懸命”に働きつつも、

6つの”考える”と1つのチャレンジが必要だなと思ったのです。


<”考える”プロセス>

 ①考える(現状を疑う) → 

 ②考える(現状をさらによくする改善策) →

 ③考える(仮説を立てる) →

 ④考える(実行するための方法を模索)→

 ⑤チャレンジ →

 ⑥考える(現状の分析) →

 ⑦考える(現状の改善策の検討) →

 ⑧①〜⑦の無限ループ・・・


こんな答えのなく、とてつもなくゴールがないことを立ち止まらずに永遠とやらないといけないのか・・・


そう思うから、”考える”ことを止め、”考える”ことから目を背け、安泰で”考える”ことを必要としない、企業への永続的な就職の道を選ぶ人が多いのだと思います。

それは人間の本質なんだと思います。

でも、やはり”考えてる人”が”考えてない人(考えるのが嫌いな人)”から搾取し、”考えてない人”が豊かになりづらいのは何だか悔しいです。


社会のシステムというのは本当に難しいですね。

そして誰も教えてくれない。


そんなことを考えると、”考えて”、”考えて”、現状を打破して未来を切り開きたいと思ってしまうのです。

でも『”考える”ことが何か』をきちんとわかってないと、いつまで経っても切り開けないと思って、結果は出てませんが自分の思考の整理踏まえて現状の考えをまとめている次第です。


4。世の中をできるだけ客観でみて考える人

 世の中に必要とされているサービスを生み出している人は、世の中をできるだけ客観的に考えている人だと思うのです。

自分が欲しいものを作って爆発的なヒット商品が生み出されることもあるけど、大体は、自分以外の近い人やもっと広い、県内や国内などの人たちを俯瞰でみて、おおよその人の趣味や思考を客観的に分析できる人だと思うのです。

「抽象」や「具体」ともまた違った、”俯瞰”の視点。

全体のコミュニティに属していているような視点で、みんながどんなものを欲してて、どんなものを求めているのか。

このような視点で仮説を考えれる人は強いと思います。


5。考えることから逃げずに一生向き合っていけるか

  先ほども書いたように、”考える”ことは人生の中でこんな答えのなく、とてつもなくゴールがないことを立ち止まらず、永遠とやらないといけないためツライです。

頭も疲れるし、やりたくない。無意識に避けている感覚です。

それはきっと本能なのでしょう。

ただ、訓練して慣れれば、”考える”ことの難しさや楽しさがわかってくるのかなとも一方で期待しています。


6。だから情熱とかモチベーションの原動力が大切なのか

  ”生涯考えることの楽しさ”を見出すためにも、”考える”目的にもなるモチベーションや原動力が大切なのかなって。

よく”情熱が一番大事”って、いろんな本とかにも書いてあって、ホントかよ!と思ってたけど、ずっと向き合って考えるためには目的となるモチベーションが大切なんだとつくづく感じます。

自分のうちに秘めてる、真の「やりたいこと」や「使命」とか内なるエネルギー源を発掘したいなと思います。


結論

自分でもよく、”考える”ことについてははっきりとわかってはいないです。

ただ、24時間考えることは無限にできる。

頭の”考える”部分(どこかわからないけど・・)を常に動かして、思考を整理して色々な視点から考えることが大切だなと思っています。

考えることを続けていると、いろんな発見があり、いろんなこれまでの自分の愚かさを知り、また新しい境地へワンランクアップ。

ペースは人それぞれですが、自分の意志で地道に続けていけばきっと未来は切り開かれていくと思います。

このnoteへの更新も、自分が整理したり考える環境の1つになっています。

また新しいことが発見できたら更新します。


閲覧、ありがとうございました。

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