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ひと手間かけて、パリパリでジューシーな中華風骨付きチキンレッグ の作り方

骨付き鶏モモ肉

ひと手間かけて、安い鶏肉でもほろっと崩れそうな柔らかい食感が出せます。

パリパリでジューシーな中華風骨付きチキンレッグ の作り方

ひと手間漬け込むだけで、普段のチキンレッグが中華スタイルで美味しくなります。

中華料理の基本的な味付けといえば、長ねぎ、にんにく、しょうがです。

できれば、市販の添加物が入ってる調味料を使わずに、シンプルな香辛料で風味豊かなタレを作
って、自分流の調味料を使いました。

クミンの刺激的な香りが食欲をそそります。

3時間で美味しくなりますので、ぜひ試してください。

パリパリでジューシーな中華風骨付きチキンレッグ

難易度★☆☆☆☆ 辛さ★★☆☆☆ 調理時間20分位(漬け込み時間は3h)

【材料】
骨付きチキンレッグ 2本(処理済み)
油 大さじ1.5
塩 お好みで
唐辛子粉 お好みで
クミンシード(あるいはクミンパウダー) お好みで

【漬けタレの材料】
塩 小匙1
砂糖 小匙1
白胡椒 大さじ2(お好みで調整して下さい)
山椒粉 小匙1
醤油 大さじ2
酢 小匙1
酒 大さじ1
オイスターソース 大さじ1
長ねぎ 20g位
生姜 10g(スライスに切る)
にんにく 3かけ(スライスに切る)
クミンシード 少々

【ポイント・コツ】
①チキンレッグをあらかじめ冷蔵庫から出して常温に戻します。

②洗った鶏肉をキッチンペーパーで水気を拭き取ります。こうしたら、味付けをしやすくなります。

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③処理済みの鶏肉をこのままに調理しても大丈夫ですが、もし余分な黄色い脂肪があったら、包丁で切り除きます、それが鶏肉は臭みのもとです。

④処理をしていない鶏もも肉は、皮を下にして、骨に沿って切り込みを入れます。同じように、黄色い脂肪と軟骨を切り除きます。

⑤魚や鶏肉料理には白胡椒を使った方がいいです。黒胡椒はピリッとした香りと刺激的な辛味がありますので、肉(特に厚い肉)の臭みや酸味を抑える効果があります。白胡椒は繊細な味わいなので、食材の風味を消さずにうま味を引き立ちます。


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⑥山椒粉を入れたら、肉の臭みを消す効果があります。長ネギ(特に青い部分)と生姜とニンニクを入れると、臭みを消す効果もあります。

⑦醤油はできれば、濃口を使用して入れます。

⑧酢を入れると、酢の酸味が効いたから、柔らかい食感とジューシーな味わいに仕上がります。
漬け込む時間も短縮する効果があります。同じように、酒を加えたら、アルコールが肉を柔らかくする効果もあります。

⑨ オイスターソースを使って漬け込むと、コクや旨味がアップします。

⑩漬け込む時間は、タレの濃度と関係があります。あまり濃くない場合は一晩(6~8時間位)を漬け込んでも大丈夫です。濃いなら、食材による30分~3時間程度で漬け込みます。もし漬け込む時間が長すぎると、逆効果になってしまいます。塩味が強くて、食感も下がります。

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⑪鋳鉄鍋を使うのがオススメです。フライパンで焼くより効果がいいです。余熱を利用できます。普通のフライパンはススメないです。高温で長時間焼いたら、壊れる可能性があります。ここで、言ったフライパンは鉄製のフライパンです。注意してください。

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⑫焼く時に、ずっと弱火でじっくり焼きます。

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