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ジャージャン麺 (炸醤面)の作り方 簡単レシピ 漢代から2000年続く伝統料理 日本の方の口にすごく合うレシピ

今回はジャージャン麺を作りました。

伝統的なジャージャン×福岡県の細うどん

ジャージャン麺は中国でとても有名な麺料理です。


発祥は北京です。オリジナルの北京ジャージャン麺は甜面醤と黄醤を混ぜて作ります。

少し塩辛いのが特徴です。

今回は地元天津のジャージャン麺を作ります。北京との違いは、甜面醤だけ使い、さらに砂糖を少し入れて甘みを少し入れて仕上げます。

作り方は簡単で日本の方の口にもすごく合うと思います。

中国の甜麺醤(テンメンジャン)は、中国の調味料で、小麦粉を発酵させて作る甘い味噌ですが、日本では八丁味噌に砂糖を加えて作られます。また、天津の市販のものでは、「利民甜面醤」が有名でよく使われてますが、日本ではなかなか手に入らないので、味が近い「YOUKI」の甜面醤を使用しました。

【材料】3~4人分
豚バラ肉 200~300g(細かく角切り、量はお好みで調整して下さい)
もやし 1パック
ニンジン 1本(千切り)
キュウリ 1本(千切り)
長ねぎ 15g位(薄切り)
醤油 大さじ1
八角 1個
甜面醤 100~150g
油 大さじ1~2(少なめでもいいです)
水 60~80ml
砂糖 小匙0.5~1(お好みで)
細うどん 3袋(生麺や乾麺でもOK)

【ポイント・コツ】

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①脂身が少し多い豚肉を選んだ方が美味しいです。脂身に含まれている香りの成分が食べた時の美味しさを引き立たせるためです。

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②脂身の油を搾るのがポイントです。豚肉の油と植物の油を合わせたら、風味がより一層美味しくなります。混ぜた油で甜面醤を揚げるのは、この料理の裏技です。

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③八角の色が濃くなって、香りが出てきたら、豚肉を入れて炒めます。

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④脂身の油が出たら、長ねぎを入れて炒め合わせます。肉の表面が少し焦げ目が付いたら、弱火にして、甜面醤と醤油を加えてから、中火に戻します。

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⑤材料が混ざり切るまで混ぜます。焦げないように注意してください。

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⑥砂糖を少し加えて、2、3分煮て、水分がなくなったら、出来上がりです。

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⑦ジャージャン麺の麺は、生麺や乾麺がオススメです。インスタントラーメンも合います。

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