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美山かやぶきの里.  800万本のコスモス咲き乱れる.    嵯峨野トロッコ列車

9月も半ばを過ぎ、そろそろ秋の気配を感じるようになりましたね。

秋といえばコスモスが花を咲かせる季節。
今回はこれから見頃を迎える京都府のコスモス畑をご紹介します。

秋空の下に広がるコスモス畑を見に出かけてみませんか?

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コスモスが彩るノスタルジックなかやぶきの里

【南丹市】美山かやぶきの里

https://miyamanavi.com/sightseeing/kayabuki-no-sato

見頃:9月中旬~10月中旬 

豊かな自然と昔ながらのかやぶき民家が残る「美山かやぶきの里」。
京都市内から車で約1時間半の場所にあり、日本の原風景を色濃く残す集落は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

豊かな自然と昔ながらのかやぶき民家が残る「美山かやぶきの里」。
京都市内から車で約1時間半の場所にあり、日本の原風景を色濃く残す集落は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。

このノスタルジックな風景に溶け込むように咲くコスモスの花は、どこから見ても絵になる風景。
まるで日本昔ばなしの世界に訪れたような、素朴でほっこりとした雰囲気に癒されます。
集落にはコスモスの他にも蕎麦の花や彼岸花などが咲いているので、かやぶきの里の美しい秋の風景に癒されてくださいね。

<周辺立ち寄りスポット>

まるで日本昔話に出てきそうな「かやぶきの里」。
いまではあまり見かけない、かやぶき民家の“家の中”がどうなっているのか気になりませんか?
集落の中にある「美山民俗資料館」では母家やかやぶき屋根の裏側を見ることができるので、ぜひ立ち寄ってくださいね。

山の斜面から愛でる満開のコスモス

【京都市】嵐山-高雄パークウエイ

https://www.parkway-hankyu.com/

期間:9月30日(土)〜11月23日(木)予定 

京都市内の自然の中を走る「嵐山-高雄パークウエイ」は、嵐山から高雄を結ぶ全長10.7kmのドライブウェイです。
道中には展望台や観空台遊園地、BBQコーナーなど、さまざまな施設があり、秋にはフラワーパーク内のコスモス園が開園します。

フラワーパークに訪れる際は、観空台遊園地前の駐車場に車を停めてくださいね。
駐車場から少し奥に進むとパークへの門があり、そこをくぐると5000平方メートルの敷地に広がる約1万本のコスモスが出迎えてくれます。
コスモス畑は山の斜面にあるので、斜面の上下から違った角度の景色を楽しむことができますよ。

最後日にはコスモスの摘み取りイベントが予定されているほか、今年は真っ赤に紅葉する3000株のコキアを一緒に楽しむことができます。
嵐山-高雄パークウエイではドッグランやリード装着でワンちゃんと一緒に入場できる施設があるので、愛犬家の方にもおすすめです。
リードを着けていればフラワーパーク内も一緒に入場できるので、家族やカップル、愛犬と一緒にコスモス畑を散策してみてくださいね。
※フラワーパークの開園日、開花状況についてはホームページでご確認ください。

<周辺立ち寄りスポット>

高雄口ゲートから国道162号線と府道138号線を通り、5分ほどの場所にある「神護寺」は、奈良時代後期から平安時代初期に活躍した和気清麻呂が開基した山岳寺院です。
809(大同4)年より空海が住持を勤め真言宗の基礎を開き、平安後期には荒廃してしましたが、後白河法皇の勅許と源頼朝の援助を受けて再興。
平安・鎌倉期の文化財も多く、源頼朝の肖像画と伝えられる「伝源頼朝像」などがあるお寺です。

亀岡のコスモスと嵯峨野トロッコ列車

https://4travel.jp/travelogue/10518315

800万本のコスモスが咲き誇る丹波亀岡夢コスモス園でコスモスを見た後、嵯峨野トロッコ列車でトロッコ亀岡駅からトロッコ嵯峨駅まで保津峡を眺めながら約25分のミニトリップを楽しみました。
トロッコ嵯峨駅では 19世紀ホールに立ち寄りました。

  • 800万本のコスモスが咲き誇る丹波亀岡夢コスモス園へ行きました。
    コスモス畑を散策しました。コスモスが満開です。
    見ごろの時期がずれているようです。

トロッコ亀岡駅から保津川下り乗船場に行くそうです
1時間に1本なので次の14:35発に乗ります。
本当は、13:35発に乗りたかったのですが、13:00頃に着くと立ち席しか残っていなくて泣く泣く次のトロッコになりました。
大人600円小人300円、駅前駐車場500円になります。

さまざまな品種のカラフルなコスモスが楽しめる

【京都市】京都府立植物園

https://www.kyotobotanicalgardens.jp/

見頃:10月中旬~11月中旬

「京都府立植物園」は、京都市営地下鉄の北山駅から徒歩すぐのところにある大正13年に開園した日本初の公立総合植物園です。
東京ドーム5個分の敷地には12000種類の植物が植栽されていて、ばら園やバオバブで有名な日本最大級の温室のほか、ピクニックにぴったりな広大な芝生やなどがあり子供から大人まで楽しむことができます。
こちらでは10月中旬から植物園会館前や北山広場、洋風庭園でさまざまな種類のコスモスを見ることができますよ。

花びらが八重や筒咲きなどのものに加え、ピンクや黄色、オレンジなどのカラフルな花色が約15品種、4000~5000株が植栽されています。

左上から時計回りに、筒状の花弁の半八重~八重咲きの珍しい花型の「ダブルクリック ローズボンボン」、花弁の多い花色混合の変り咲き種「サイケ」、珍しい淡橙色の花色の「キャンパスオレンジ」、花弁に絞りや覆輪があり縁に縦模様が入っているのが特徴の「あかつき」。
コスモスにもさまざまな個性があって面白いですね。
10月20日(金)~11月15日(水)には古典菊など様々な種類の菊が見られる「菊花展」も行われるので、ぜひ覗いてくださいね。

<周辺立ち寄りスポット>

京都府立植物園に行ったら隣にある「京都府立陶板名画の庭」にも行ってみませんか? 陶板名画の庭は安藤忠雄設計による屋外美術館。
レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」など、8点の名画をそのまま再現した陶板画が屋外で鑑賞できる世界で初めての絵画庭園なのです。

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