noteは温故知新の最先端
noteを書くにあたって一番考えるのがサムネイル画像だと思ってました。私写真撮らない人だから。
どうしよっかなと悩んでいたらクリエイターがnote用の画像作ってくれている。なんて素晴らしいんだ。(taketake1309さんの画像を最初に使わせていただきましたありがとうございます)
「餅は餅屋に、クリエイトはクリエイターに」が信条の男、矢部亮です。
さて、このnoteを初めて2回目になりますが、見るのは結構前から見てました。
メインで見るのはやはり文・エッセイですね。どんな人がどんな言葉を紡ぐのか、新たな小説に出会う感じがしてとても楽しいです。
……いや、新たな小説に出会うじゃないな。そもそも私小説読む量少ないと思うし(役者の割には)。でも何故かブログとは少し違う。
何かに近い気がする。なんだろう。
…
…
…
あ、わかった。
テキストサイトだ。
今から20年近く前、まだインターネットが当たり前ではなく、趣味でインターネットと履歴書に書くと「ほほう…( ゚Д゚)」と一目浴びる時代。
ISDNとかADSLが主流で一枚の画像をダウンロードするだけで5~6分かかったりするのが当たり前、映像なんて数時間のダウンロードでエラーが起きるのが当たり前だった時代。
信じられないでしょ?そんな時代がありました。
そんな時ネットでは何が流行っていたかというと、前述のように画像・映像を入れない、シンプルな文を載せるサイト・HPが流行りました。
これが「テキストサイト」。
侍魂・ろじっくぱらだいす・探偵ファイル・G-LABO・プラッチック…挙げればキリがありません。またこの上記単語でピクッと反応できた人とはお友達になれる気がします。
20年近く前に流行ったものがスタイルを変えて、より簡単に出来るようになって戻ってきたようです。
舞台も昔に流行ったものがリメイクされて帰ってきたり、将棋も一昔前の戦法が再び流行りだしたりと、最新の形のヒントになるものは往々にして昔のものからすくい上げられることが多かったりします。
なので、私がどのnoteを見ても総じて感じることは
「なんか懐かしい」
です。
そして私も学生時代、今は無きyahooジオシティーズでHPを作り、テキストを載せてました。
HPのアクセスは1日30ちょい。少なっ。でもそれはそれで満足してました。
そしてこれを書いている今も
「なんか懐かしい」。
20年近く前の気持ちをちょっとだけ思い出すことが出来ました。
これだけでもnoteを初めて良かったと思います。
と同時に昔のテキストサイトに載せた黒歴史部分も思い出しました。消去!これはすぐ消去!
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