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作・演出・出演「十和さんと小林くん」シリーズ、10年続く歴史の話
初めての公演から10年、気づけば10年。
書き始めた時はまさかここまで続くとは思っていませんでした。
少しずつ細々と、でも何よりも私にとって大事な作品を紡ぎ続けて10年。
間違いなく、このシリーズが私の一番好きな作品です。
1・生まれたきっかけ
作るきっかけとなったのは2012年、BQMAP番外公演「flow flow 」。
不老長寿の女性と彼女を研究する研究員の二人をめぐる、時を重ねるお話。
クリエイターにとっての"クレジット"の話
私は小林賢太郎さんのファンです。
その昔、「ブレイクもの!」という深夜番組でラーメンズの日本語学校を見て「すげー面白いな」と思った後、爆笑オンエアバトルで見てから単独公演にも足を運ぶくらいになりました。
芸人さんの単独ライブに初めて行ったのがラーメンズです。芸人さんのCDを初めて買ったのもラーメンズです。
高校演劇部だった時、小林さんの単独公演のネタを使いたいと事務所に手紙を送ったこともあり
私がファントムテイルで「脚本+役者」ではなく「脚本」のみにした理由
タスクがいっぱいになると焦ったりするけど、何もないとそれはそれで不安になるというのが10代だったのですが、今は何もないと力が抜けて至福です。
力を抜くこと大事。矢部亮です。
さて、いよいよ明日に迫りましたC.C.C本公演「ファントムテイル」。池袋で25日までやります。
劇場へは基本毎日受付のお手伝いなどでいる予定です。もちろん感染対策の責任者としても。皆様是非ともお待ちしています。
あ、コ
はじめてのウイルス第3章 日本独特の「水神話」のおはなし
新型コロナウイルスの流行・第3波が来ているというニュースが軒並み起きている今日この頃。
と同時に、今年はインフルエンザの感染者が例年の1000分の一というニュースが出てきました。
原因は間違いなく、感染予防の意識が上がったこと。それに伴いみんなしっかり手を洗っていること。
同時に「普段どれだけ手洗ってなかったんだよ」という医療関係者からのツッコミがあったとかなかったとか。
「基本は奥義なり
はじめてのウイルス第2章 「除菌」ってなに?
何事においても「インプット」と「アウトプット」は両方ないといけないと思っていますが、現在芝居でのアウトプットがなくバランスが悪いなと思っている代わりにウイルスのインプットとアウトプットがものすごく順調な矢部亮です。
最近ついた二つ名は「講習の人」です。
あ、あと「石と戦う男」です(尿管結石と格闘中)
さて、以前このnoteに書いた「はじめてのウイルス第1章」から月日が経ちまして、次何を書こう
「はじめてのウイルス」のような説明書~なんで「石けんで手洗いが必要なのか」~
新型コロナウイルスが流行り始めた3月、所属する団体の公演が中止となりました。
父が業務用洗剤のメーカー+清掃実行部隊持ちビルメンテナンスの経営者で、コロナウイルスに対応している除菌洗剤を持ち、除菌清掃の基本・方法を知っているので情報を叩き込まれました。
「ただの風邪でしょ?」「どのくらいヤバいの?」と、まだウイルスに対して情報が広まっていなかったとき、アメリカのCDCガイドラインをいち早く得た
noteは温故知新の最先端
noteを書くにあたって一番考えるのがサムネイル画像だと思ってました。私写真撮らない人だから。
どうしよっかなと悩んでいたらクリエイターがnote用の画像作ってくれている。なんて素晴らしいんだ。(taketake1309さんの画像を最初に使わせていただきましたありがとうございます)
「餅は餅屋に、クリエイトはクリエイターに」が信条の男、矢部亮です。
さて、このnoteを初めて2回目になります