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【ワラビスタン】貧乏でも幸せに暮らせる埼玉最強の移民タウン「蕨」のヤバさを知れ(2020年版)

首都圏には夥しい数の鉄道駅があり、それぞれに街が存在している。さらにその街ごとに人種がくっきり分かれていて、特に東京都と境を接する“東京に近いけど東京じゃない街”への人口流入が顕著である。東京じゃないというだけで家賃がガクッと下がるが故に不動産需要が起こりやすいのでそうなるのだが、そんな「都県境の街」は言わば“移民の街”とも呼べる状況を呈し、どこもゾワゾワした不穏な空気が漂っている。

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