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最近読んでおもしろかったマンガ6選

ぼくはマンガが好きで、Kindleで20万円以上マンガを買っています。

数あるマンガの中でも、最近読んでおもしろかったものを8つ紹介します。

①アクタージュ

【あらすじ】
女優を目指す女子高生・夜凪は有名芸能事務所スターズのオーディションで天才的な芝居をするも不合格。それは彼女の危険な演技法に理由があった。しかし、夜凪の才能に魅せられた映画監督・黒山が役者の世界に誘う!!

週刊少年ジャンプで連載している「演劇系マンガ」です。

演劇と難しいテーマを扱っていますが、ジャンプらしいストーリーで、おもろい。

「友情・努力・勝利」という王道要素を入れつつ展開するので、少年マンガ好きにオススメ。

最近では鬼滅の刃が人気でしたが、ぼくはアクタージュ推しです。

②ロボ・サピエンス前史

【あらすじ】
ロボットの捜索を職とするサルベージ屋、誰の所有物でもない「自由ロボット」、半永久的な耐用年数を持つ「時間航行者」……。さまざまな視点で描かれるヒトとロボットの未来世界。時の流れの中で、いつしか彼らの運命は1つの大きな終着点に向かって動きだしていく……。世界の行く末を壮大に夢想した、ロマンティック・フューチャー。

ロボットと人間をテーマにしたSFマンガ。

「永遠に生きるロボット・寿命が尽きてしまう人間」を対比構造で描きながら、安易に戦わせたりしないため、最後まで穏やかな気持ちで読めます。

絵のタッチも独特で、まるで映画を見ている感覚になりました。

③可愛そうにね、元気くん

【あらすじ】
主人公・廣田元気には、周囲に言えないある“性癖”があった。その異常さから、恋をすることすら諦めようとしていた元気だったが、どんくさいクラスメイト・八千緑七子への想いはどんどんくすぶっていき……!?

S・Mという性癖を抱えながら青春している高校生の話。

登場人物が8割ぐらい狂ってて、話が進むにつれて、どんどんヤバイ展開になります。

読んでると「普通ってなんだろうな・・・」と思ってくるクレイジーマンガ。

ダークな雰囲気があるので、惡の華とか好きな人のオススメです。

④娘の友達

【あらすじ】
家庭では「父親」として、会社では「係長」として、「理想的な自分」を演じるように生きてきた主人公・晃介。だが、娘の友達である美少女・古都との出会いにより、彼の人生は180度変化する。社会的には「決して抱いてはいけない感情」に支配されながらも、古都の前では自己を開放でき、社会の中で疲弊した心は癒やされていく……。

会社でも家庭でも「良い人になろう!」として息苦しくなっているおっさん主人公が、娘の友達である女子高生と仲良くなっていく話。

常にがんばってる真面目な男性に刺さると思います。

これも狂ってる系のマンガなんですが、どういう着地になるのか楽しみ。

⑤ブルーロック

【あらすじ】
日本フットボール連合は、W杯優勝のため、300人の高校生を集めた育成寮“青い監獄(ブルーロック)”を設立。コーチを務める男・絵心甚八は、日本に必要なのは「エゴイズムにあふれるストライカーだ」と断言。無名のFW・潔 世一たちは、己をエゴイストに変える蹴落とし合いの選別に挑む!

スポ根サッカーマンガです。

展開は「よくある少年マンガ」って感じなんですが、登場人物の覚醒シーンがいちいちカッコ良いんですよね。

サッカーマンガといえば、ロジカルに戦術を扱った「アオアシ」も人気ですが、ブルーロックは対局。

ページをめくる度に胸が熱くなっていく少年マンガの鑑。

⑥テロール教授の怪しい授業

【あらすじ】
そもそもテロリズムとは何か? 日常に潜むテロの根っことは? 今までメディアで語られてきたテロ論は全部ウソ。テロ教授が教える、知るのは怖い、知らないのはもっと怖い「テロとカルト」の真実。

「どうしてテロが起こるのか?」「どんな人がハマるのか?」を分かりやすく説明してくれます。

ぼくは怠惰なので「難しい文章じゃなくて、簡単なマンガで学びたい」と常々思ってますが、それを叶えてくれたマンガ。

「まんがで分かる”テロリズム”」と思って、読んでください。

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