”歴史を知らない”ぼくが「面白い」と思った歴史本3選
どーも、歴史をほぼ知らない小太りです。
正直「〇〇時代」を全部言える自信がありません。(縄文・弥生ぐらいしか知らない)
以前から「歴史は面白い」「歴史を学ぶといい」と言われて、挑戦したのですが「全然面白くねーわ!」と挫折してました。
そもそも歴史って名前が難しいし、複雑で覚えづらいので、面白くない・・
そんなぼくでも「あれ?歴史って面白いかも?」と思える本に出会ったので、紹介させてください(スライディング土下座)
ちなみに一気に3冊ぐらいの本を読破して「歴史学びたいモード(確変中)」に突入しています。
ぼくのように「歴史マジで分からない。織田信長・豊臣秀吉・徳川家康ぐらいしか知らない」という人でも楽しめると思うので、ぜひぜひ(手をスリスリ・・)
■ストーリーで学び直す大人の日本史講義
この本で「あ、歴史って難しくないかも!」と思いました。
内容としては「歴史を最初から現代まで、ストーリー重視でサラッとおさらいするよ!」ってものです。
ポイントは「ストーリー重視」ってことで、単語の暗記になりがちな歴史を「流れ」で読み解くことができました。
「〇〇の乱が起きたのは〇〇が原因だったのね!」という発見もあり、サクサク読めます。
もし読むなら「自分の興味ある時代だけ読む」って方法がオススメ!
ぼくの場合「戦国・江戸・幕末」から読んだのですが、この方法が成功しました。
歴史を学ぶときに「最初から順番に読む」必要はなく、自分の興味あるとこだけ、つまみ食いしましょう!
徐々に興味がわけば、どんどん広げていけばいいと思います。
■笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代
この本は歴史に詳しい芸人の方が「超分かりやすく戦国時代をまとめたもの」です。
難しいことを一切書かず「いかに分かりやすく戦国時代を伝えるのか?」にポイントが絞られており、ぼくみたいな素人でもスルスル読むことができました。
漫才の台本みたいにテンポのいい会話が続くので、飽きずに最後まで読めます!
個人的には真田一族(真田丸の人)の話が、とてもドラマティックで面白かったですね。
■陰謀の日本中世史
この本はベストセラーになった「応仁の乱」の著者の新作ですね。
「この事件は裏で〇〇が操っていた!」という陰謀論をズバズバ論破していく本です。
謎の多い「本能寺の変」も史実を元に、陰謀論を切り裂いていきます、痛快。
この本は「歴史を向き合う姿勢」を書いてくれており、それは「簡単な因果関係ではなく、史実を元に緻密に論を展開していこう」ってものです。
まあ「フェイクニュースに流されず、事実を確認して判断しようぜ」という、現代にも通じるものでした。
これから触れていく「歴史」が創作なのか?史実なのか?を考える必要があるな、と思わせてくれた本です。あざます。
■歴史って意外と楽しいかも?
上記の3つの本を読んだり、ネットで歴史を調べるようになって「歴史って面白いのでは?」と思うようになっています(いつまで続くかは不明)。
歴史って人間が実際に起こしたドラマなので、ストーリーをメインに追いかければ面白いに決まってますよね。
歴史を学ぶと「人間って争いばっかりしてるなあ」「数百年前まで日本でもテロがあった」などと、長期的な視野を持つことができます。
中学校の時は「単語を暗記するだけのもの」でしたが、意外と奥が深く、興味が湧いています(いつまで続くかは不明)。
「歴史学びたいモード」という確変タイムに入っているので、アマゾンで面白うな本があったら買っていきます(いつまで続くか不明)。