私の勇気と覚悟。みなさんと見たい世界。

先日、みなさんにも天赦日のお話でお伝えした、水のキーワードである掃除を、いつもより入念にせっせとし、キレイにしていたのですが、私にとって掃除とは禊みたいなもの。

掃除は「徳を積む」とよく言いますが、私は「徳を積む」ということではなく、掃除をしながら自分自身のホコリや邪気を取り除き、キレイにすることで、空間の中に神が入りやすくする禊。

どんなことでも、水は禊ですよね。

神事の前でも、一般参拝者が手水で清めることも禊ですし、いわゆる滝行も禊の一つでもあります。

掃除は日常で出来る禊です。

そして天赦日と満月であった昨日私は、こんな自分と向き合いました。

世の中にどう思われようが、これからどんな自分を見れるか見てみたい。私は目に見える世界ではなく、魂でディスカッションしたい。私が望んでいる世界。それが魂が喜ぶ世界。

そこで触れ合える世界で生きていきたい。

一緒に共有し、共感できる人達と私は幸せを分かち合い、繋がりたい。

そこで広がる世界をみんなで見たい。

まだどこかで自分に遠慮し生きている自分自身がいて、今はまだ見えていない世界はどんなものなのだろうと、高ぶる気持ちと怖さが入り交じっていたんです。

本当に行き着くところまで行ってしまっていいのだろうか。

その覚悟を決める。

そう向き合いながら、行かないなんて選択肢は自分にないと分かっているんです。

小さいことだろうが大きいことだろうが、何か変化するときには、決断や勇気が訪れる。