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サウナの主役は水風呂、サウナ室の主役はタオルだ

どうも。自称データサウナーのデカナビです。
みんな、サウナには行っとるかね~???


この度私は、サウナモチベが上がる度にタオルを買うタオル狂いになってしまいました。

色々買う中でタオルの性質がなんとなく分かるようになってきました。それぞれ得意不得意があるので、特性と共にサウナでの活用法を紹介します。

デカナビ式タオル分類

・ふかふかのフェイスタオル
・スカスカの雑巾タオル
・モコモコのめっちゃ水吸う奴
・セームタオル

1.はじめに

まず念頭に置いていただきたいのが、吸水性と乾く力の関係です(以下便宜上乾燥力とします)(ついでに体を拭くことをタオリングと記述します)。

吸水性がいいタオルは乾燥力が弱いです。水を保持する力が強すぎます。絞れども絞れども水がドバドバ出てきます。
したがって濡れた状態使用することが多いサウナでのタオリングには向いてないという訳ですね。

サウナにおいて吸水性とタオリング性はトレードオフの関係にあるという訳です。

※トレードオフとはどちらかを満たそうとするともう片方が満たされない状態のことです

2.サウナにタオルは2枚持ってけ

前項にてサウナ内では吸水性とタオリング性を同時に満たすようなタオルはないという結論に達しました。

ならどうする。タオルを2種類持つんだよ!

全部できるすごいタオルがあれば教えてください。

3.吸水性の高いタオルの使い方

こちらのタオルですが、サウナ内での頭の防護に役立ちます。今治タオルっぽいふかふかタオルとか、ブランケットによくあるモコモコの生地が向いてます。ちなみにおすすめこれです。(画像参照)

この生地でできたヘアターバンがあって濡らして軽く絞ると究極のサウナヘルメットが完成します。

正直ビチャビチャのタオルをサウナハット代わりにサ室にもちこむのは御法度(ハットだけに)だと思っているのですが、圧倒的保水力により全然垂れてきません。

未体験の究極の水の壁を形成します。

サウナターバン、オススメです。

4スカスカタオルの生きる道

基本的に安いタオルですが、こちらも負けてはおりません。
サウナにはタオリングという重要なミッションがありますので。

水風呂から出たとき、我々には時間の猶予があまりありません。
保水性の高いタオルを絞って体を拭くなどしていたら小休憩が終わってしまいます。

すぐ絞ってすぐタオリングできるのは保水性の低いタオルだけです。

5.タオルの見極め方

タオル選びのコツです。特性の違う2枚のタオルを持ち込むのであれば保水性、タオリング性と両極端なタオルを使いたいもの。

私、タオルの専門家ではないのですが保水性というものは繊維の密度によって担保されていると考えています。

繊維が密で長ければ長いほど表面張力?毛細管現象?によって保水性が高まると考えてよいでしょう。
あとはタオルの厚さですかね。

6.何はともあれ数だ

色々手にとって、自分の考えるベストサウナに適したタオルを見つけましょう。
結局結論をぶん投げる。

本日それではこの辺で。良きサウナライフを。

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