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夫50歳の誕生日から感じること

夫が昨日、50歳の誕生日を迎えた。中年オヤジあるあるの出っ腹に後頭部のハゲに、オッサンになってきたなぁとしみじみ。付き合いだして27年、結婚して21年、人生の半分以上一緒にいるが、家族みな元気で祝えてよかった。

夫をオッサン呼ばわりしているが、私も来年50歳になるので人のことはいえない。白髪もシワもシミも増えて、鏡にうつる自分はオバハンのナニモノでもない。年相応の見た目や、年齢を言うこと、年を重ねることに抵抗はないが、カラダの衰えが辛くしんどい。幸い健康体だけど、体力や視力の低下をひしひしと感じる。パートの日は昼寝しないと持たなくなってきたし、夏バテまでいかないが暑いとぐったりしてしまう。これも老化の一種なのか?

数年前は真夏の日中でもランニングしていたが、今はそんな元気ないし、よお走ってたなぁと自分で自分にあきれる。

なんとなくやる気や情熱もおきず、日々低空飛行で生きている。それ自体はそんなにマイナスと思わないが、これも老化の一種なのか?

仲間と地域メディア「南丹ガール」を立ち上げたが、ゆっくりなスタートダッシュでのほほんとやっている。以前なら新しいことをはじめたら、スタートダッシュは勢いがあったのに。これも老化の一種なのか?

50歳ならまだ働きざかりだし、体力も勢いもあるはず。なのに「昔は人生50年だったから、そろそろ人生の仕上げを…」と思う自分は何なのか。このままではあかんなぁと思いつつ、暇があったら寝てしまい時間がすぎていく。

だらだらした毎日だが、ライターの江角さんがはじめられたオンラインサロン「くらしの編集室」に心ときめいて参加した。世の中にはいろんなオンラインサロンがあって、過去に参加したこともあったが、なんとなく居場所がなく退会した。でも江角さんが作るサロンだから、居心地が悪いことはないだろう。どんな集まりになるか楽しみだしワクワクする。

メンバーだけが参加できるFacebookページの自己紹介で「「自分らしい幸せを見つける」「自分の心と向き合う時間がほしい」「横のつながりをつくりたい」に期待して入会しました」と書いた。南丹ガールのために書くスキルを上げないといけないが、自分と向き合ったり、新たな世界を見ることを大事にしたい。サロンでの取り組みやメンバーとのやりとりで、自分にエンジンをかけたいと思う。

だらだらな中年主婦ですが、メンバーのみなさんよろしくお願いします!

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