Accessiブランチ #28を開催しました

こんにちは。アクセシビリティコンサルタントの辻です。

11月28日に、28回目となるAccessiブランチを開催しました。

デジタル分野のアクセシビリティ向上に関心のある方々が集まって、お昼ご飯を食べたりしながら気軽に情報交換をするこのイベントも、おかげさまで28回目を迎えることができました。
ご参加いただいている皆様、いつも本当にありがとうございます。

前回の開催から半年以上間が空いてしまったのですが、今回も12名もの方々にご参加いただき、2時間たっぷりお話ししながら過ごさせていただきました。

今回はとくに、人権としてのアクセシビリティやAblisumの話し、子育てや手続きを取り巻くこの20年の変化について話題に上がりました。

Accessiブランチは「参加すれば答えを持ち帰ることができる」ようなイベントではありませんが、アクセシビリティ向上に関心のある皆様が集まって意見を出し合える機会はとても大切だなと改めて感じました。

不定期にはなってしまいますが、今後もできるかぎりたくさん開催して参りますので、お時間が合うときに是非お気軽にご参加いただけますと幸いです。

今回ご紹介いただいた情報

僕が準備していた情報(おまけ)

当日は皆さんとの議論が楽しすぎて、僕が準備していた情報をご紹介する余裕がなかったので、ここで紹介させてください。

僕はこの中で「Reel: Ride with Waymo — Two Blind Riders, Zero Human Drivers」という発表が気になっています。
自動運転のタクシーを視覚障害者が利用するデモンストレーションらしいのですが、12月6日の午前3時50分ころの予定なので、ちゃんと起きられるかちょっと心配です。

11月1日に開催したNVDA日本語チームのイベント「Life with NVDA~NVDA利用者の仕事術を知ろう~」の後に受けた、日本視覚障害者ICTネットワークのインタビューです。

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