ラジオと曜日感覚。

リモートワークを始めてから今日が何曜日か分からなくなっているというツイートを、タイムラインでしばしば見かけるようになった。
自分の業務は完全リモート化はできないものの、準備が整い次第部分的に移行していくらしいが、在宅勤務になっても曜日感覚は簡単にはなくならないと思っている。

それは自分の生活にラジオが染み付いているから。
むしろラジオがなかったら、時間割というものがなくなった社会人になって以降ずっと曜日感覚があやふやだったに違いない。

週末明けの月曜日、どんなに仕事が嫌でも、今日の夜は深夜の馬鹿力があるから、何とか夜まで耐えようと思ったり。
通勤電車の中で、Twitterのトレンド上位に『#cnann0』が入っているから、まだ水曜日かって落胆したり。
平日の夜なのにTBSラジオから宇多丸さんの声がしないから、ああもう金曜日だって気付いたり。
オードリーのオールナイトニッポンがあるから土曜の夜がより楽しみだったり。

そうやってラジオと共に私の1週間は過ぎていく。
今は毎曜日1つ以上楽しみにしている番組があるから、どんなに嫌な日でも、夜になればラジオがあるということが心の支えになってくれている。
毎日が楽しみってよく考えたらすごいことだ。

正直ラジオに対しての思い入れはかなりこじらせてる。その自覚はしている。
ただ特別な思い入れを持つかは別としても、毎日同じ時間帯にラジオを聴くということで、曜日感覚はかなり保たれるはずなので、
もし今不安定になっているという人は、とりあえずradikoのアプリを開いて、なんでもいいからラジオ番組を、できれば毎日聞いてみるのもいいと思います。
大抵の局で、日にちや時刻は頻繁に言ってくれるし。

radiko | インターネットでラジオが聴ける

ラジオがある生活は、それだけで少し面白い。

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