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11回目は4DX Screen〜ありがとう映画館〜

今日は(今日も)映画館へ行ってきた。観賞11回目となるボヘミアンラプソディを見るためだ。今回は4DX Screenだ

なぜ11回も見るのだろう。映画館まで行く電車内で考えた

「Queenが好きだから」「ライブエイドの場面を見たいから」「マッゼロさん演じるジョン・ディーコン氏に会えるから」「ルーク・ディーコン氏に会えるから」

うんうん。何度も見に行く主な理由は、ジョンさんに会えるから...。と思いつつ、それだけでもない。見るたびに発見があるあの映画からさらなる発見をしたくて、私はこんなにも見に行っているのかもしれない

というわけで今回は、メアリーについて発見があった。フレディと出会い、恋に落ち、ときめきの同棲生活を始めて乙女のような表情だったメアリー。ところが次第に変わってく彼氏(フレディ)にとまどい、複雑な表情を浮かべる場面が多くなる。この過程に、私は同性として迫るものを感じた

メアリーはフレディとの恋愛関係に終止符を打ち、別の男性と出会って子を授かった。その後メアリーは、フレディがいるミュンヘンまで出向いた。心身ともに蝕まれていたフレディに毅然とした態度で接する彼女は、もはや以前の彼女ではなかった。かつて恋愛に夢中だった普通の若い女性がやがて命を守る立場になり、強くなった姿がよく表れていた場面だったと思う

さて。話題は変わって、今回は、画面が左右にまで広がる4DX Screenで見た。特別なのは画面だけでなく、映像や音に合わせて座席が揺れ、風や香りが出てくるようになっている。雨が降る場面では実際に降ってくる。アトラクションのような臨場感が魅力だが、映画館のホームページにも記載されているように、乗り物酔いする方、疲れていたり体調に不安がある方にはおすすめしない。特に妊娠中の方はお控えください。普通の映画館でも充分楽しめます

※ジョンさん愛好家が4DX screenでご覧になる際は、左側の画面を見ておけば間違いなし※

最後に。映画館再開おめでとうございます。コロナによる影響で長期にわたって映画館が休業となり、当たり前に映画館へ通えるありがたさを実感しました。先行き不透明で、不安な気持ちで働いていらっしゃるにも関わらず、安全な環境を作って下さった映画館の皆さまには感謝しかないです。また、何度も通いたいです

この記事が、映画館で働く方に届くことを願って。ありがとうございます

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