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トリックスターを追いかけて

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論考やウェブサイトからはこぼれ落ちた、けれどTwitterに呟くには長いくらいのエピソード。都市デザイン、公共空間、民主主義、市民参加、ポストコロナの都市像などをテーマにした軽め… もっと読む
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記事一覧

#09 映画「オッペンハイマー」を観た:個人を描くことと、結果としての“アメリカ的価…

満を持して日本での公開が始まった、クリストファー・ノーラン監督による最新作『オッペンハイ…

北畠拓也
2週間前
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#09 命の価値を測ってしまう、”思考の檻”から抜け出そう

定期的に浅はかな/扇動的な有名人から、人間の価値を生産性で測り、命の値踏みをするような発…

北畠拓也
1年前
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#08 映画「PLAN75」評:現実と地続きな、命を値踏みする社会を鋭く描く

先日、映画「PLAN 75」を観た。 75歳から生死の選択権が与えられる制度<PLAN75>が施行され…

北畠拓也
1年前
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#07 17歳の高校生が結核病棟に入院した話。

よくソーシャルアントレプレナー的な人のこれまでの歩みを見ると、このことがキッカケになって…

北畠拓也
3年前
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#06 見えないものを見ようとして。

先日すごく久しぶりの対面の講演の機会を得た。 やはり参加者一人一人の顔を見ることができる…

北畠拓也
3年前
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#05 死ぬことと生きることについて考えること

最近SNS上では「命の選別」についての議論が噴出している。これは高齢者福祉、障害者福祉、な…

北畠拓也
3年前
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#04「公園(公共空間)」×「ホームレス」こぼれ話

昨日まで『「公園とホームレス」から、これからの都市の空間を考える(1)〜(4)』と題して長めの記事を書きました。その補足や、そこには収まらなかったエピソードを何点か、緩くご紹介。 元々公共空間が主要なテーマである研究室に属していたので、このテーマはドンピシャで専門なのですが、僕自身は正直言いますと在学中はあんまり勉強もしていなかったんですね。しかし一昨年に身体を壊した後に療養期間といますか、結構時間ができたので色々と公共空間の理論を勉強することができました。そう言った意味で

#03 市民によるモニタリング -誰が担うべきか?

#01日本の 「アドボカシー」を考える では、市民によるアドボカシー(社会を変えるための活動…

北畠拓也
4年前
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#02 社会を変えた本と表現のはなし

僕は小さい頃から本が好きで、いつか自分もつくりたいと思っている。(手作りの絵本とかはつく…

北畠拓也
4年前
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#01 日本の「アドボカシー」を考える

皆さんは「アドボカシー」という語を聞いたことがあるだろうか。辞書を引くと、「擁護」や「代…

北畠拓也
4年前
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