見出し画像

同僚や管理職の信頼を失わないために最低限必要な3つの行動

こんにちは、Pontaです!

今日は「同僚や管理職の信頼を失う教師の行動」についてお話ししたいと思います。

特に、若い先生方には、ぜひ気をつけていただきたいポイントをまとめてみました。

周りには先輩や管理職の先生がたくさんいますから、少しのミスが信頼を損なう原因になりかねません。

では、どんな行動に注意すべきか、具体的に見ていきましょう。

1. 締め切りを守ること

まず、絶対に守らなければならないのが「提出物の締め切り」です。

締め切りを守らないと、本当に困るんです。

特に、提出物を集める担当の先生には大きな迷惑がかかります。

私もかつて提出物を回収する立場だったので、その大変さがよくわかります。

締め切りが過ぎても提出物が集まらないと、一人一人に連絡して「まだ出していませんか?」と確認しなければなりません。

これって、ものすごく時間がかかるし、ストレスが溜まります。

さらに、締め切りを過ぎてから声をかけると、「わかってますよ」と逆ギレされることもあって、余計に腹が立つんですよね。

だから、締め切りを守ることは本当に大切なんです。

これだけで、集める側としては非常に助かります。

特に管理職の先生方は、集まった書類をさらに集計して報告しなければならないので、スムーズに集まるかどうかが非常に重要なんです。

2. 報告をしっかりする

次に、報告をしっかりすることも大切です。

報告を怠ると、信頼を失うことになります。

特に、生徒指導の案件や保護者からのクレームなどは、早めに上司や学年主任、教頭先生に伝えておくべきです。

大したことではなくても、「こんなことがありました」と一言伝えておくことが重要です。

なぜなら、学校では先生が授業をしている間に、保護者から学校に連絡が入ることがよくあります。

その時に、上司が何も知らない状態だと、保護者から「先生、このこと知ってますか?」と聞かれた際に対応ができません。

その結果、保護者からの不信感が高まり、学校全体への批判につながることがあります。

逆に、事前に報告しておくと、上司も「はい、その件は把握しています」と答えることができ、保護者とのやり取りもスムーズになります。

報告を怠ったために、余計なトラブルを招くことがないよう、報告は必ず行うことが大切です。

3. 机の整理整頓を心がける

最後に、机の整理整頓も重要なポイントです。

管理職の先生方は、職員室にいることが多いので、先生方の机の状態が視界に入りやすくなります。

机の上が乱雑でぐちゃぐちゃになっていると、「この先生、仕事できるのかな?」という印象を与えてしまいます。

普段から親しい関係で、お互いの人柄を理解している場合は問題ないかもしれませんが、そうでない場合、机の上が整っているかどうかで損をすることもあります。

特に、若い先生方は、整理整頓ができているかどうかが信頼に関わることが多いので、机の上をきれいに保つことを心がけましょう。

共通する対応策「その場主義」

これらの全ての行動に共通する対応策があります。

それは、**「その場主義」**を徹底することです。

例えば、保護者から連絡があった場合、すぐにその場で対応し、終わった段階で報告してしまうのが良いです。

また、提出物も、アンケートや書類を渡された時に「今書ける」と思ったら、その場で書いてしまうのがベストです。

後でやろうとすると、何でも面倒になり、やらなくなることが多いんです。

だから、もらったタイミングで「今ちょっと忙しい」と思っても、5分か10分で済むことが多いので、その場で片付けてしまうのが一番です。

もちろん、1時間かけてやらなければならないものや、調べる必要があるものはその場で処理するのは難しいですが、そうでないものはその場で片付ける習慣をつけましょう。

こうした**「その場主義」**を実践することで、信頼を失うリスクを大幅に減らすことができます。

ぜひ、今日から実践してみてください!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?