カウンターカルチャーの熱量

Hello, culture!

どーもこんばんは、高瀬です。

『文化』、もとい『カルチャー』と呼ばれるものには色々と種類がございまして。

ハイカルチャー(メインカルチャー)、サブカルチャー、カウンターカルチャー、ポップカルチャー、ポピュラーカルチャー、マスカルチャーなどなどなど。

意味的に重複するものもチラホラありますが。

んで、それぞれに味があって、どれもこれもが愛おしいヤツなんですが、瞬間風速的な熱量の高さで言えば、圧倒的に『カウンターカルチャー』でしょう。

おおざっぱにいうと、その名(カウンター=対抗)の通り、その次代の主流となる文化に対するアンチテーゼから生じるカルチャーを言います。

日本的にわかりやすい事例で言うなら、『尊王攘夷』がまさにそのもの。

幕藩体制の支配に抑圧されていた下級武士を中心に巻き起こったムーブメント。

日本の歴史上、ほぼ唯一の革命的潮流。

「下級とは言え、武士は支配階級じゃねーの?」とか言われることもありますが、当時、下級武士たるや農民や町民よりもよっぽど貧しく、虐げられている人が多かったといいます。

そのカウンターカルチャーは、ご存知の通り、明治維新というかたちでメインカルチャーへと昇華していくわけです。

とはいえ、なにもこん物騒なものばかりがカウンターカルチャーなわけでもなくて、もっとラブ&ピースなカウンターカルチャーもあります。

特にわかりやすいのは、音楽ですかね。

例えば『ロック』。

かつてのロックは、カウンターカルチャーとして、多くの若者たちを惹きつけ、一大ムーブメントを巻き起こしましたと。

が、後に一般化し、ポピュラーカルチャーの体になっていくわけですが、その後に出てきたのが、『ヒップホップ』をはじめとする『アンダーグラウンドミュージック』も、当初はカウンターカルチャーと目されていたと思います。

ま、これも今では立派にポピュラーカルチャーですが。

アートで言えば、アンディ・ウォーホルとかがそうですかね。

カウンターカルチャーとして生じたムーブメントが、やがてポピュラーカルチャーになっていくのは、特にその当事者たちとしては批判的に捉えられることも多いけど、一方では、その熱量が高かったことの証左とも言えるかなと。

異常なほどに高い熱量は、多くの人を巻き込み、伝播し、数多の共感を獲得し、価値観を変容させ、やがてポピュラーなものへと昇華されていく。

これを「成功」と言わずしてなんと言うのか。

ま、この一般化の流れを批判する人たちは、反骨から生じるエネルギーに酔ったジャンキーに相違ないんじゃないかと。

圧倒的熱量の渦中でアドレナリンを垂れ流すエクスタシー。

もうね、最高ですね。

高瀬はそんなジャンキーが大好きだし、自分もきっとジャンキーです。

最近で言うと、キングコングの西野亮廣氏の発言や活動から、極上のカウンターカルチャーを感じています。

もうね、尊敬しかない。

そして明日も明後日も、そんな熱量の源泉を求めて彷徨う高瀬でありますとさ。

えんいー

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プロジェクトをマネジメントしたり、ブランディングをマネジメントしたり、工夫を集めた同人誌をつくったり、商店街のイベントで手品したり、日本史(特に幕末)オタクだったり、吉田松陰をリスペクトしてたり。

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