キスしたことはごめんなさい

ごめんね

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「セクハラ!!」と非難する人々によって、『シン・ウルトラマン』が、アクチュアルなテーマを持った現代の傑作であることが証明されている。

おもしろいなあ。 いや実に。 限られた上映時間の中で、 フィクションである人間社会の出来事の描写が、 まるで現実であることのように、 心をざわつかせ、揺さぶり、 文句を言わせている── あれこそ自分たちの社会だと、認識されているのですね、 なのだから、 人間とウルトラマン、 わたしたちと、その世界の外側から来た外星人との関わりを描くことがストーリーのもっともキモである、この映画にとって必要な、 ありのままの、良いところもあればダメなところもある、人間という群れの現在の在り方が

    • 埋もれてしまうのは仕方がない。けれど流されるままにはしないでおきたい。

      ここに、重ねていく。 あまりにも力足りてなくて、たくさんの人に届かないなんてどうしようもないけれど。 思うことは、ある。 世界こんなことになっちゃって。 薄っぺらバレしてんの、あからさまになってるの知ってか知らずか意固地になってんだかどうだか判らないけど、変わらずまんま行こうとする、偉いんだろうなって学者さん、凄いかもしんないねって芸術家さまたち。 そうした違和感。 それを持ってTwitterに言葉投げ込んで、あらがうことはたぶんなおも必要なんだろうけれど。 でもそれだけじ

    「セクハラ!!」と非難する人々によって、『シン・ウルトラマン』が、アクチュアルなテーマを持った現代の傑作であることが証明されている。