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esportsになれないどうぶつタワーバトル

1.はじめに

みなさんはじめまして!

どうぶつタワーバトル(以下DTB)のオンライン大会や攻略サイトの運営をしているだずんという者です


今回はDTBの上位層はどんな世界なのか、それからどうしたらesportsとして成り立つのか?
ということについて(色々間違いとかがあるかもしれませんが)
お話ししていきたいと思います

2.どうぶつタワーバトルとは?

みなさんの中にも知ってる方が多いと思いますが簡単に説明しますね

このゲームのルールは

どうぶつを台から落とさないようにする

以上です

(この図は相手がトラを落として勝った図)

何てシンプルなんでしょう!
esportsとして成立している様々なゲームと比べ、ここまでルールが簡単なゲームはあるでしょうか?いや、ない(反語)

そんなDTBは皆さんご存じの通り一昨年の末から大流行し
誰もが知っているよ!と言うゲームになりました

ということで次はDTB界で一番esportsの世界に近いとも言える
DTBのトッププレイヤーはどんなことをしてるのか
に焦点を当ててみます!

3ー1.トッププレイヤーの実態

まずトッププレイヤーの定義ですが
だいたいランキング上位100位以内に入れる人のことにしますね

うじゃうじゃ戦績など言っても分かりづらいと思いますのでどんなプレイングをしているか、まずは画像をお見せしちゃいます

ヤギが耳だけで乗っちゃてますねw
トッププレイヤーたちは平然としながらこんなことをやってのけます

トッププレイヤーがどんなプレイングをしているかが分かったところで次はどんなことをしているか見ていきましょう!

3-2.トッププレイヤーが集う大会

これだけのプレイングを手に入れたトッププレイヤーたちはレートでは少々物足りなくなってしまいます

具体的には勝率80%前後を常に出せてしまうので、いかにして運負けを防ぐかのゲームに成り落ちちゃいます

これでは折角の攻めの持ち味なども、レートでの安定した勝率のために活かされないままになってしまう…
(一応フレ戦などでは思いのままにやってました)

そんなマンネリ化してきた中で同じくトッププレイヤーの卜部さんという方が段位戦をやりたいというツイートをしました
そこに僕が乗っかり、結果、(僕がぷよぷよのリーグ戦に憧れ)リーグ戦の形式で獣王杯というオンライン大会を開くことになりました

(執筆時現在の獣王杯の級構造、S級の1位が1週間の間獣王となる
また、一度の大会ごとに原則各級の上位と下位2人が入れ替わる)

実際に開催してみるとやはりレートとは違った、
各々の持ち味を活かしたハイレベルな戦いが繰り広げられて

最高に楽しい!

って思うことができました!
これぞesportsって感じですよね!

この大会は今でも毎週開催されていて
執筆時現在ではなんと第59回まで開催されています

4.いわゆる「esports」にならない理由

(ここでいうesportsとは給料を貰ってプロ活動している人がいたり、賞金額が数十万数百万円!みたいな大会が定期的に開かれるようなもののこと)

ここまでの説明で分かるとおり(説明不足感が否めないが)、DTBのトッププレイヤー達の戦いはとっても熱いんです!

しかし現状ではその素晴らしさは全くといっていいほど広まっていません

その理由をいくつか上げると

・個人がこのゲームを制作している

・ガチらなくても十分楽しめてしまう

・故にガチでやってるプレイヤー割合が他ゲーに比べて非常に低い

・運ゲーだと思われている

などです

じゃあ、もしこれが無ければどうなっていたのでしょう?

・会社が制作

・ガチって楽しむもの

・故にガチでやってる人がほとんど

・実力ゲー

もはやこれはMOBAですねw

でも実は2つ目と4つ目に関してはDTBにも言えることなんです

しかし、なんでこの背反する2つのことが言えてしまうのでしょうか?

それはカジュアル層とトップ層でのDTBというゲームに対する認識が違うと言うところから来ています

カジュアル層の認識

・気軽にできて楽しい!

・相手を応援したくなっちゃう(乗れぇ!乗れぇー!みたいな)

・どうぶつを乗せていくなんて、シュール!

・運ゲーだけど負けてもそんなに気にならない

トップ層の認識

・常に盤面を考えながら10秒以内に最善手を考えて動物を落とす必要がある、頭を使うゲーム

・シュールなどという概念はもはやとっくに消え去った

・トップ層同士でやるガチ対決が超楽しい!

・実力が8割以上を占めるゲーム

(・点立ちは偶然の産物では無く、遊びで作るもの)

(↑盤面を考えながら…というのはこういうこと 自分の動画より)

(↑1.8回転ほどで点立ちさせたカメ、通称「寿亀」)

といった感じに認識のズレがあるわけです

しかしこれに問題があるわけでは無く、むしろこのようなカジュアルな楽しみ方ができるからこそプレイ人口があれほどにまで増えたはずです

となると、このゲームをesportsにしたいならばまず、そのカジュアルな楽しみ方で終わっていた人にもこのガチな楽しみ方を知ってもらう必要があるわけです

では次にそれをするために僕が具体的に何をしているのか話しますね

5.僕がDTBを「esports」にするためにしていること


さてさて、それでは僕がこのために何をやってるかというと

・獣王杯の運営

・攻略サイトの運営

・noteの執筆(これ)

動画制作

といったことになります

特に動画制作には力を入れていて、誰もがこのガチのシーンに興味を持てるような動画を作ろうとしてVOICEROIDのきりたんを使ってpart0を作ったのですが…
なかなか難しいですねw

ただ、part1からは琴葉姉妹を入れて面白い動画を作れる気がしてるので、頑張ります!

6.おわりに

といった感じで(esportsにする意味はあるのかとか色々議論がすっ飛んでるかもしれませんが)今回は終わりにしようと思います

少しでもDTBの上位層の世界のことを知って貰うことが出来たら幸いです!

また、8/25(日)に株式会社ウェルプレイド様が開くesportsイベントにもDTBの解説者として行きたいと思ってます!(まだ未確定ですが…ちゃんじろさん頑張って…!)
*ちゃんじろさんとは株式会社ウェルプレイド様でのDTB担当(?)の社員の方

もし解説者として行くことができたらまたnoteにて報告できればと思います

それでは長々と書かせてもらいましたが最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

以下ダイマ(

僕が制作した動画はこちら!

日常の中に紛れ込む意味不明などうぶつタワーバトル#1

僕が制作した攻略サイトはこちら!

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