僕の部屋は僕を守るけど 僕を一人ぼっちにもする

こんにちは、広告運用兼DIY担当の鈴木です。

私のDaysでのお仕事は主にWEB広告の運用と社内の蛍光灯替え、家具の組み立てなどです。
現在は新型コロナウイルスの影響により原則在宅勤務となっているため、用事があったときにやむを得ず出社している方のおかげで社内が清潔に保たれています。ありがとうございます。

最近は社員も増え、遠くの席に座っている人の顔と名前も一致しなくなりました。
というのは嘘ですが、以前と比べると話す機会が減った人もいて、それくらい人が増えたんだなあと実感しています。
今回は、私にしか話せないこともあると思いますので、以前のオフィスである原宿オフィスと私に関する話をしようと思います。

Daysに入ることになったのはもともと知り合いであった取締役川野くんの勧誘から始まり、鹿児島で悶々としていた私は勧誘から数日後、ふと東京に行ってみるかと決めました。何も知らない土地に身を投じてみればどうなるんだろうという不安とワクワク感が同時に湧いてきて、死なないなら何でもいいやとワクワク感のほうが勝っていたような気がします。
家を探すのも面倒で、尚且つなかなか見つからず「布団とソファベッドあるんで当分会社に泊まっていいっすよ」という言葉に甘え、上京後は当時原宿にあったオフィスに住むことになりました。

原宿オフィスはマンションの1室で駅から徒歩1分。駅近という観点では最高の立地にありました。竹下通りのすぐ近くなのでベランダにいるとたまにタピオカのような甘い香りが漂ってきます。
お風呂は部屋になかったので、毎日銭湯に通っていました。最寄りだと表参道に1件、代々木八幡に1件あり、風呂場はその日の気分で決めていました。
初日は徒歩で銭湯に向かったのですが、これをしばらく毎日続けるのかと思うと面倒くさくなり、翌日には渋谷のドン・キホーテに自転車を買いに行き、以降は自転車で銭湯に行くようになりました。

また、食事はコンビニなどで済ませたり近くの吉野家で食べることが多かったです。
最初期は私以外のメンバーも渋谷から移転してきたばかりということもあり、全員が近隣の食事処に疎く、吉野家とかマクドナルドばかり食べていたような気がします。

しばらく、そんな生活を続けていましたが、当時の社内のみんな(といっても当時の私以外の全社員3名)のご協力のおかげで5月に入る前くらいに無事、家を決めることができました。ありがとうございます。
毎日のようにお世話になった銭湯に、しばらく行くことはないと思うと少し寂しい気持ちになりましたが、自分の家に住んだら銭湯のことなんて1日で忘れてしまいました。自宅のお風呂最高。

現在は水道橋、九段下、神保町最寄りという様々な路線に恵まれたオフィスで働くことができており、ご飯屋も多くてとても便利です。
ここも移転することになるかと思うとまた寂しいですが、移転することでも会社の成長が実感できるので次のオフィスも楽しみにしています。



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