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音楽と記憶を再生する選択 #1

Chill outミュージックを選曲できるひとはかっこいいとずっと思っきた。たとえばMixmaster morris。仲の良い先輩や友人たちがMorrisととても仲がよく、パーティに何度もいったことがある。リラックスな雰囲気で、いつのまにか踊らせれている、横揺れからいつのまにか気持ちもからだも浮遊する体験を何度も味わっているひとは多いのではないだろうか。Morrisはある雑誌のインタビューで、レコードが2枚あれば宇宙を作れるんだと語っていたことも覚えている。

まったく及ばないことはもちろんのことであるが、60分位でやろうと勝手に決めたプレイリストのフォーマットは、BPMの遅い曲から始めたかった、いくつかお気に入りに入れていた曲から前半は選択している。jan and naomiなんかは最近出たアルバムで、気に入って聴いていたのだが、instagramでフォローしている誰かもストーリーでアップしていたこともあって、なぜか自信をもってプレイリストに追加した。

Vanishing twinもアルバムを通じてとても好きだった、中でも(at home in strange place)ってサブタイトルも今っぽくてとてもいい。

中盤からcosmicっぽい展開は、この手の流れではよくあると思うし、じぶんもとても好きだ。Donny Benet自身がジャケットに登場するのも、年齢と見た目のギャップがたまらない。

All For youからYou and Iの流れは、しりとりみたいでほとんど遊びなんだけど、曲の流れは意識して選択している。

緊急事態宣言後には、大好きなDJのHIKARUくんがFacebookでyoutubeで曲をたくさんあげてくれていて、時間があれば聴くようにしている。幼少期に過ごしていた徳之島出身ということもあって、話もしたことあるし、羽田空港でたまたま会って飛行機待ちで缶ビールを二人で飲んだことも思い出したりした。HIKARUくんのコンピからみんなだいすきIdjut Boysの曲を一ついれてみた。

Calmのアルバムはほんとにいい。去年よく聴いたアルバムのひとつ。野外フェスで朝方気持ちよくあげてくれる少しミーハーっぽいアプローチとは違うホームリスニング向きでかつめちゃくちゃかっこいい。少し怒られるのではないかという書き方をしているのは許してほしい。Mellow Mellow Acidというアルバムタイトルも最高。

The Fieldは、しっかりメロディーのあるきれいなテクノをつくるというイメージでレコードも持っていた。あいかわらずタイトルは忘れてしまったが、ジャケにThe Fieldとだけ控えめに手書きで書いてあったレコード。もしかしたらタイトル?思い出したらプレイリストにも入れてみたいと思うが、今回はremixでdopeでacid感ある曲を選択して約60分が終わる。

なにごともはじめてみなくちゃわからないことが多いから、はじめて見る価値がある。

jjとつけている意味は、いつの日か書きたい。



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