見出し画像

しばたさよこ、平成最後の自己紹介


先輩の怒号に耐えながらうさぎ跳びをする僕は、とてもみじめに映ったのではないだろうか。

平坦でだだっぴろい校庭で、ただひたすらに、汗だくで、体力作りに励む。

幼い頃から山が好きで、蝶が好きだった。

山岳部の活動は、地味で苦しい。でも、楽しい。
今年の夏休みは、あの山へ行こう。図鑑で見た、あの蝶が見たい。

トレーニングに勤しむ毎日、必ず通りかかる銀色の網が囲む若緑の一帯。


『きっとあれが青春なのだろうなぁ。』


プリーツが揺れ爽やかな笑い声が溢れる中に、キラキラと輝く君はいた。



初めまして、しばたです。

1987年千葉県浦安市生まれ。
両親と8個上の兄・6個上の姉を持つ3人兄弟の末っ子です。

父と母の出会いは高校時代。多分冒頭みたいな感じでしょう。(雑)

小中は地元の公立へ。ディズニーランドから徒歩10分のところにある小学校だったので、放課後はランドセルを友達の家に置いて、年パス片手にチュロス(¥200)を食べに行くのが日課でした。

中学の修学旅行、イケてるグループは全員PIKOを着ていました。赤のPIKO Tが一番イケてると信じてやまなかったあの頃。リストバンドもつけてたわ。吹奏楽部だから汗なんぞかかないのに。

制服が可愛くて選んだ私立高校、1日複数枚撮るのが当たり前だったプリクラの落書きの定番は「我等友情永遠不滅也」と「天上天下唯我独尊」。(白目)カラオケが好きすぎて、期末試験をすっぽかしたことがあります。あれは怒られた。修学旅行の私服はALBA ROSAとCOCOLULUだったなぁ。懐かしきケツルル。

大学は大好きなファッション漫画「ご近所物語」の舞台となった文化学園へ。卒業まで1単位足らず、服飾の大学なのに最後の追加課題は本1冊の書き写し。徹夜でチクチクするのが当たり前の学生時代でしたが、最終課題が一番きつかった…(自業自得)カラオケで盛り上がるなら『睡蓮花』と『アゲ アゲ Every 騎士』は外せなかったよねぇ。

とにかく毎日遊びまわり、深夜地元に帰ってきては公園やデニーズに集まり、どーでもいい話をして過ごした学生時代。いまだに集まっては、オリジナルの「たけのこにょっき」をしながらゲラゲラ笑い転げています。


社会人になってからはアパレルブランドで販売・営業・EC・デザイナーなどなどを経験し、その時の上司の独立についてプランナー / コピーライターに転職。
某大手メーカーや国や都のお仕事、アパレル業界や美容業界などのクライアントさんとお仕事をさせてもらいました。

洋服・言葉・写真・動画・デザイン…小さな会社だったので、自分で出来そうことは何でもやってきました。

つい先日、9年間一緒に働いたボスの元を離れ、独立。今のところ、フリーランスです。


物作りが好きです。
自分のための何かより、誰かに届くものであれば、もっと好き。

なんでも試してみたい。
言葉も、写真も、動画も、デザインも、気になるものは自分でやってきました。できるかどうか、自分の好きなものが何かを決められるほど、何も知らないと思うから、とりあえずできそうなことはやってみる。(もう結構いい大人)

服と美容院が活力。
好きな服を着て、好きなタイミングで髪色を変えて、好きなネイルをして過ごしたい。

好きな人が好き。
これまでの人生で出会った大好きな人たち、私がどれだけヘニョってなっても笑い飛ばしてくれる人たちが大切です。

ハッピーでありたい。
どうせ生きるなら、ニコニコと^^
そして、好きな人たちに「大好きだ」と、あなたがいてくれてよかったと伝えながら、笑顔の真ん中で生きてゆきたいのです。

大きな夢があったわけではなく、尊敬する人のもとで、目の前に現れた楽しそうなものを、拾って磨いて生きてきたつもりです。


一つのターニングポイントを迎え、さて、これからどうしようとまっさらになった2019年4月なう。(なんか変)

世の中は新しい年号を迎えるのだそうですね。

都内にて大学の同期と2人でルームシェアをしながら、軽やかにHEISEI JUMPをかまし迎える令和の時代。

行き当たりばったりな私が、少しだけこれからを考えるために、自分のことを書いてみることにしました。「こんなちゃらんぽらんな30代がいるのか、なんか頑張れるわ…」などと思ってもらえれば幸いです。(ちなみに今居候が2人居て謎の4人暮らし)


女性の平均寿命まで約50年。うーん、白目。

10代は10代の楽しさと辛さが
20代は20代の楽しさと辛さが
30代でみる景色は、どんなものでしょうかね。

今年32歳、女の本厄です。いえーい。


優しくしてください。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?