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【職場の】「当たり前」を疑ってみた。

どうもです。今回のテーマは「既存のルールを変えてみよう」です。

なぜこんな事を考えるのかと言うと、私の職場での作業効率が非常に低下していると感じるからです。

私の職場(デイサービス)は日曜定休で月8~9日の公休があります。+有休消化1日で大体月10日くらいの休みになります。

私は現在、デイでの機能訓練業務に加えて相談員業務の補助とフロアリーダーとしての現場管理を行っています。
認知症対応デイなので、多くが認知症と診断されている利用者様です。
また、中重度加算を取っており、介護度の高い方も結構居られます。

なので、日中のフロア業務はそれなりに大変です。フリーの時間以外はPCでプランを作る暇もありません。

機能訓練業務の他に入浴の補助と誘導、物療のセットにエスケープの対応…
大変な時は全て重なります。

機能訓練加算を取っている以上、直接実施は必須です。そこが疎かにならないよう、書類業務は後回しで隙間時間に行う状況が続いています。

ありがたい事に空き曜日は無く、利用率は90%を超えています。

しかし、現場は人数的にもギリギリ…

そこで考えたのが、安全性の向上と業務の効率化です。

日々色々な事を考えるのですが、今回提案してみようと考えた事は

1人だけ日曜出勤(管理者or相談員or機能訓練指導員)です。

日曜に出勤すれば利用者様は居らず…
職員間での無駄なお喋りもや相談事も発生せず…
電話対応も無く…
目標を明確に設定できて集中的に作業できるのでは無いか?

と考えたのです。

書類の重荷が降りるだけで、フロアでの協力体制は随分と変わります。

月末の一回するだけでもかなり変わると思い、思い切って上司に提案してみました。

過度な連勤にならないよう、代わりの休みをどこかに配置するだけで、または年休を利用する事で可能では無いかと伝達したところ、前向きに検討が進んでおります。

月末の機能訓練関連の書類や相談員の月末業務は毎回フロアに呼び出されていてはとても回りません。ならば最初から別の環境で集中して行うべきだと考えました。

会社としても無益な残業は抑制したい状況です。

「定時で帰る」という目標を持って日々を過ごしていくためには、ルールの中でもがくのではなく、ルールを変えようと行動することも一つの選択肢では無いか…?と考えた訳です。

スタッフによっては、日曜に出勤する事への抵抗感がある場合もあります。希望を優先して色々試していきたいですね。
私は日曜出勤の実現を楽しみにしておりますが(笑)

これからも、仕事の「当たり前」を疑って、懲りずに提案をしていく姿勢を大切にしたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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