旅するくまさん223「勝鬨橋」

くまさん一行は、月島と都中心部（本州）を結ぶ隅田川に架かる橋である勝鬨橋（かちどきばし）までやってきました。この橋は日本で現存する数少ない可動橋跳開橋）で、当時は路面電車用のレールもし季節されていたのだそうです。しかし現在はその動力部分も停止しているので動くことはない橋とはいえ、歴史的な意義のあるこの橋をくまさん達さは一目見ようとやってきたのです。この橋は明治時代の日露戦争の祝勝記念として「勝鬨の渡し」が設置されたのち、1929年（昭和４年）に橋が完成しました。当時は隅田川に多くの船舶(3000トン級）が入ってくるので可動橋の意義が強かったそうですが、戦後道路交通量の増加などでついに開閉されなくなってしまったそうです。しかし日本国内唯一の「シカゴ型二葉式」と貴重だという事で国の重要文化財になっているのだそうです。さて、実際に橋のたもとのやってきたくまさん 一行。歴史もさることながら橋そのものにも味わいある雰囲気があり、ひょっとしたら今すぐにでも橋げたが開閉しそうなそんな雰囲気を感じ取ることができたくまさんたちなのでした。
The bears came to 「Kachidoki　Bridge」 over Tsukishima.
This bridge was a movable bridge where bridges are lifted when a large ship passes.
It is now an important cultural property of the country.

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